「いつでも里親募集中」は、
動物を保護する人と飼いたい人を仲介するサイトですが、
私は、現代の社会問題を知る目的で見ています。

そこに猫が現れる理由はさまざまですが、
無責任な人間による遺棄・虐待など、辛い話が多いです。

その一方で、そんな猫達を助けようとする人達と
情報共有できる場の存在は救いです。

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最近、特に気になるのは多頭飼いに行き詰る話。
数の差はあれ、飼い主の管理能力を超えて、
増えてしまった猫達をボランティアが保護して
飼い主探しをするケースが増えています。

東京は集合住宅が多く、完全室内飼いを推奨しています。
そのため閉ざされた空間の中で、予想を超えた
繁殖をしてしまうことは少なくありません。

無縁社会と言われ、近隣住民同士、助け合う風土がなくなり
崩壊寸前になるまで、放置される。
こういう問題は、今後ますます増加するでしょう。

今日は、マンションの一室で50匹以上という話がありました。

50匹の餌代と言えば、一ヶ月で万円単位になるでしょう。
たった一ヶ月の餌代で最初の猫の不妊・去勢手術さえしておけば
こんなことにはならなかったはずです。

よく「お金がないから手術をしない」という人がいますが、
それは、全く逆で
「お金がない人こそ手術しなければならない」のです。
増えれば手術代よりはるかにお金がかかります。


また、50匹以上になる前に、鳴き声・音・臭いで隣や下の住民は
絶対に気づいていたはずです。
こうなる前にマンションの管理組合や、行政を巻き込んで
もっと早く手を打てなかったのかと、歯がゆく思います。

個人のボランティアに全てを負わせるのは、
あまりにも荷が重すぎます。


多頭崩壊に近いイメージと思って、沢山猫が写ってる写真を
探してみましたが、4匹が最大でした。しかも外にいるし。平和です・・・
ねりまねこ・地域猫