議論が白熱してきたので、引き続き。


猫が妊娠している場合、
私は可能であれば中絶したいと考えていますが
夫は可能であれば、出産をさせて飼い主を探したいと考えています。

同じボランティアでも、選択はさまざまです。

ボランティアの先輩達の中でも、
能力や経験に応じてどうするか違ってきます。

妊娠した母猫を保護して、安全な環境で出産させて
立派に育て、飼い主を探してあげる方もたくさんいます。

でも、それは経験した人にしかわからない大変なことです。
妊娠でピリピリした野良猫を、家に入れるのも
子猫を取り上げるのも、一騒動です。

全員の診療代も大変な額になりますし、
飼い主が見つからなければ、
自分で引き受けなければならないので
「保護」を始めると、どうしても多頭飼いになります。

~~~~

獣医さんは命を預かるお仕事です。
私の主治医さんも、例え野良猫であっても、
健康状態次第では、手術を断るとハッキリ明示しています。

だから、苦労して捕獲しても
連れて帰る可能性も大いにあり得るのです。

それはどこの病院でも共通だと思います。

獣医さんが、安易に殺傷をしないという一例として
下の写真の子猫の話をします。
(Mさまお写真を使わせていただきます)

この子達は、猫の不妊手術をした際に
お腹から出てきた赤ちゃんです。

これを獣医さんが殺せるはずがありません。
手厚い保護で、立派にかわいい子猫に育てあげて
全員、飼い主さんを見つけ幸せに暮らしています。


ねりまねこ・地域猫

この子達を産んだ母猫のいる環境は厳しく、
産まれた子が全部亡くなった年もあると聞きました。

私達はできることをやるだけです。

最終的に出産したら、それはそれで
仕方ないことだと思いますし、
地域猫として、面倒を見続けるでしょう。

春に出産した母猫は3匹いるので、
たった一匹で済めば、よしとします。