昨日の説明会にご来場になりました皆様
本当にありがとうございました。

せまい会場にも関わらず、地域猫問題に関心のある方が
あれほど集まることに、大きな手応えを感じました。

ねりまねこ・地域猫

今回もねこだすけの講演で、興味深い話が聞けました。

猫の餌やりとめぐる対立が、ついに殺傷事件にまで
なりました。しかも3件も。(名古屋・神奈川・千葉)
表に出ない暴力沙汰ならもっとあるでしょうし、
暴力未満の対立なら日常茶飯事かもしれません。

こうなってくると、もはや
たかが猫の問題ではなく、
地域社会の安全性を脅かす大問題です。
真剣に取り組まなければならん事態だと
いうことがよくわかります。

地域猫活動とは、時々
「猫好きが、野良猫の面倒を見る活動」
と勘違いされますが、全く違います。

放置すれば、猫は繁殖力が旺盛で増える一方です。
糞尿もしますし、いけない場所に入ったり、ごみあさりもします。
たくさんの猫を見れば、不憫に思い餌やりする人がでます。
餌やりをすれば、迷惑している方との対立が発生します。
保健所にも苦情が来ますが、対応は限られます。

そこに猫がいる以上、何とかしなければなりません。

現在、環境庁のガイドラインで
問題の解決策として提案しているのが
地域猫活動です。

①不妊・去勢手術で増えないようにします。
手術すると、ケンカ、マーキング、さかりが
激減するので、騒音・匂い・子猫などの苦情も減ります。
②ごみ漁りをしないように適正飼育をします。
決められた場所で給餌、後片付け、
猫トイレの設置や周辺清掃をします。
③住民からの苦情相談にのり、
解決のために上記の活動をしていることを広報します。

というような一連の行動です。