練馬区で猫の苦情は毎年400件ほどあります。

活動を始めるにあたって、保健所に
担当地域の苦情件数をお尋ねしたら、
「特になし」という回答でした。

駅前交番にも、猫の苦情・虐待などの通報があるか
お尋ねしたら、こちらも「なし」です。

練馬の中でも特別に平和な町なのかな???
と都合よく解釈しましたが、私が見た実態は・・・

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①猫の多さ
駅前公園界隈には猫が20匹以上います。
大半は不妊・去勢手術されていません。

②子猫
今年産まれ、生存してる仔猫は8匹ですが
カラスに突かれたり、発育不良、育児放棄で死んだ子もいます。
産まれた子猫を捨てようとした話も聞きました。

③無責任な餌やり
置き餌に虫やカラスが集まり、非衛生的です。
近隣住民や公園事務所と餌やりさんは常に対立しています。

④ゴミあさり
ゴミ捨て場はよく猫やカラスに荒らされています。

⑤糞尿
駅前なので土はわずかです。小さな花壇に集中して糞尿をします。
そこの住民は大迷惑です。

⑥猫の死骸
猫の数も、交通量も多いので、頻繁に交通事故死します。



住民が見るのはこれらの一部なので、
「ちょっと困った問題」で、わざわざ苦情したりしませんが
全部並べてみると、結構な問題です。

皆さんは、町の苦情のために、区役所に電話をかけたり
訪問したことはありますか?
私はないです。普通の人は、しないような気がします。

つまり、苦情は氷山の一角で、
ほとんどの住民は、我慢をしているだけで、
問題はたくさんあるのです。

地域住民の方は、猫自体は、嫌いでもないし、
かわいそうだともおっしゃいます。
でも、無責任な餌やりや、糞尿や、猫の死体や、
ゴミ荒らしで困っているのは事実です。

猫がこれ以上増えなくなり、
餌やりさんがきちんとルールを守り
猫の排泄場所を作れば、今よりも
ずっと環境改善になります。

そして、今度こそ、本当に問題のない(少ない)町になるでしょう。



ねりまねこ・地域猫