日本で殺処分される犬と猫は年間30万頭以上。
一日に1000匹近くが殺されています。
殺処分は見えないところで行われるので普通の人は知りません。
安楽死かと思いきや、実際は・・・。

それを可視化したのがこちらの映画です。
犬と猫と人間と

私は、飯田監督のトークショーがある上映会に、
嫌がる夫(かわいそうな動物を見られないため)をひきずって行きました。
結果として見て良かった、というより、見るべき映画でした。

飯田監督自身が、動物についてさほど思い入れがないため、
終始ニュートラルな視点で、説教臭いとこがないので
多くの方が理解し、受け入れやすいドキュメンタリーになっています。
残酷な描写はないので、できるだけ多くの方に見てほしいです。

ある猫好きのおばあさんが、監督に
「不幸な犬猫を減らすための映画を作ってください」
と依頼するところから映画は始まります。
監督は、愛護団体に寄付したらいいと提案しましたが
おばあさんは「以前に関わった団体もあるが信用できないので・・・」
と数百万円を飯田監督に託し、完成を見る前に亡くなりました。

映画の中でおばあさんが言います。「人間より動物の方がマシみたい」
孤立しがちな高齢者も、猫の面倒を見ることで、
自分が必要とされている充実感をもてるのかもしれません。

高齢者が遺産を寄付したくなるような愛護団体はないのでしょうか?
本当にいろいろ考えさせられる映画です。
DVDも出ました。必見です。

☆この映画は自主上映会を推進しています。
特に学校上映会キャンペーンとして
公立小学校~高校まで、3万円で上映しています。
未来を担う子供達に、この問題を知り、考えてほしいからです。


犬と猫と人間と [DVD]/ドキュメンタリー映画

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