前回書いた

カレー皿につづいて

些細なことだけど

自分の心の

引っかかりに

向き合ったことを書きます

 

今回は

マニキュア、です

 

会社に来る銀行の担当者が

最近変わったんですけど

若い女性で

いつも素敵なネイルなんです

 

サロンに行っているのか

自分でやっているのか

わかりませんけど

今どきの行員さんは

こんな感じなのね、とか

思っていました

 

で

私

何の手入れもしていない

自分の爪が気になりまして

 

何もしていないのには

いろいろ理由があったのですが

 

っていうか

 

いろいろ理由をつけて

何もしない言い訳にしていた

 

というのが

正解なんですけど

 

そう

言い訳していたんです

自分に、毎回

 

他人のネイルを見たり

TVや雑誌で見たり

化粧品売り場で見たり

 

その度

 

だって

爪が割れやすくて

伸ばせないし

 

だって

仕事で家具を運んだりして

邪魔になるし

 

だって

お義母さんに何か

言われるかもしれないし

 

だって

こんな手や爪の私じゃ

みっともないだけだし

 

だって

だって

 

って

いろいろ言い訳が

出てくるんですよ

 

本当にどうでもよければ

何とも思わないはずなのに

言い訳するってことは

本当は私

気になっているんだな

って気づいて

 

そして

言い訳と同時に

思い浮かぶ

ずっと昔

仲の良かった

女性からの言葉

 

その人は

知り合った当初は

素朴な感じの人だったのですが

新しく務めた仕事先の環境で

徐々におしゃれになってきて

ある時

一緒にいるとき

私の手を取って

わざとらしく

眺めまわして

「ふうん、ネイルしてないんだぁ~」

って言ったのです

ちょっとバカにしたような

感じで・・・

 

そんなこと

ずっと知ってたはずなのに

わざわざそういう言い方する?

 

もしかしたら

おふざけだったのかも

しれないんですけど

ちょっとそういうところ

ある人だったので

 

でも

すごくイヤだったんですよね

 

そういうのに

ノれないっていうか

 

べつに

ケンカしたわけじゃ

なかったんですけど

そこから

なんかその人と

会いたくなくなっちゃって

 

タイミング的にも

お互いいろいろあって

縁が切れちゃったんですけど

 

そのことを

今でも思い出すのは

今でも気にしているってことで

 

あぁ、私

彼女に

言い訳してたのかも

って

思ったんですよね

 

なんてどうでもいいこと

なんでしょう

 

そんな理由かよ、おい!

 

自分にツッコミを入れつつ

理由が分かったので

 

今度は

逆の理由を考えてみました

 

爪が短いままでも

マニキュアしていい

 

手や爪の形が悪くても

他人のためにするわけじゃなし

私のためにするんだから

関係ない

 

お義母さんに何か

言われたくないなら

クリアか

ほんのり色づくものに

すればいい

 

と

次々自分に

許可を出す方向に

向かったので

 

気持ちよく

マニキュアできるように

なりました

 

 

こういう

とっても小さい

どうでもいいような

心の引っ掛かり

 

その奥には

「どうせ私なんて」

「私ごときが」

みたいな

自分を卑下する思いが

潜んでいたりします

 

いろいろやって

一時は良い感じになっても

私の中の奥底に鎮座する

 

自分には価値がない

 

という思い

 

こやつを成敗しないことには

どんなことでも

いつになっても

同じことを

繰り返すのだなぁと思います

 

 

還暦過ぎたけど

まだまだやりたいことがあって

まだまだ諦めていなくて

出来ないとは思ってないけど

実行するためには

元気でいなくちゃいけないし

この無価値観を

無くしていきたいと

思っています