『天使と悪魔のシネマ』
小野寺史宜
<2021年2月出版>
内容・・・
本日の上映スケジュール
レイトショーのケイト・ショウ
映画を観ていたら、突然スクリーンの女優に話しかけられて・・・
天使と一宮定男
夜の駅のホーム 一宮定男(DV男)の前に現れた天使はある提案をするが・・・
悪魔と園田深
早死にすることが決まっていた人間が、三回死ななかったら、もう早死にしない。
悪魔に狙われた園田深は・・・
今宵守宮くんと
危機一髪の偶然から立て直すことを決心した小畑恒人。
カフェ霧島
カフェ霧島のカウンターに現れる4人の客の正体は・・・。
ほよん
ほよんと人にはじかれながら、霊になって漂う知信。
LOOKER
こちらも同じく、霊となって漂う・・・・。
おれ、降臨
死んだ高根啓一は、妻と娘に会うために、もう一度人間界に降ろしてもらう・・・
宇宙人来訪
宇宙人だと言う人物・・・・読み進めると・・・・とんでもない状況だった・・・。
中津巧の余生
宇宙人来訪の続き・・・。
感想・・・
物語が、10篇の短編に分けられて、
まるで、シネマの上映を観ているみたいな、
そんな演出は、ステキでした。
登場人物たちの何気ない日常に、
絶妙なタイミングを見計らって、悪魔と天使が介入して、運命の調整をはかります。
そこには、人間たちが気が付いていない、
もうひとつのドラマがあるんです。![]()
異界の天使や悪魔たちの役割や、事情もあって、
人間の世界と、天使や悪魔たちの世界
2つの物語が、同時に描かれています。
これまでの 小野寺作品といえば、、、、
人情系 やるせない系 ゾクっと系
自分の中では、
この3つに分類してたのですが。(←あくまでも、個人的見解です、笑)
この作品は、今までの作品のどの系統にも属さない作品で、
これまで読んだことがない、
ファンタジー系 の作品でした。
これまでの小野寺作品とは違う、
まるで、新しい風が吹いたように感じられた作品でした。
ファンタジーが苦手だという方も、
なかには、おられるかもしれませんが、
そこは大丈夫です!
悪魔が、かなり人間くさくて、
内容も、面白く描かれています。
まるで、「世にも奇妙な物語」 を観ているようです、
あれを思い出していただければ、
どのような作品なのか、わかりやすいかと。
なかなか面白かったです。
切なさアリ、
笑いアリ、
どれも 人間の死を扱ったものばかり なのに、
とても、温かい気持ちになれます。
いい作品でした・・・・。
小野寺さん、ありがとうございます。(← 急に何???笑)
あっ、
独り言ですので気にしないでくださいね、笑
コロナ禍で、
何となくですが、気持ちが疲弊したような、、、、
そんな気分だったので、
そんな中で、
とてもいい作品を読めたので、
なぜか、感謝の御礼が言いたくなったんです。笑
こんな変なこと書いていても、
私は大丈夫ですよ、 汗
どうかスルーしてくださいね、笑
そう、、、、、、
たま~に そんな気分になるんですよね~
やっぱりコロナだからなんでしょうね。
たまに、こんな感じの気分が巡ってきます。
そう言えば、昨年の今頃も、
こんな気分を味わってたような気がします。。。。。。。
それを今、思い出しました (遠い目)。。。。。
今は、自粛で、制限された世の中なので、
たぶん、きっと、皆が同じような窮屈な気持ちを
感じているのだと思います。
なので、仕方がないのですが、
上手く、気分転換していきたいですね。
そう言えば、最近、、、、
草野さんにも、
曲で、気分転換させてもらってます。
草野さん、いつもありがとうございます。
(↑あっ、これも、 独り言なのでスルーしてくださいね、、、、笑)
また来週の金曜日に更新します!
紫の~夜を越えぇ~ていこう~
コロナ禍も~何とか越えぇ~ていこう~笑


