私は色々な物を集めるクセがあるんですが、こちらはネコの切手です。
こちらのネコ切手はポーランドのものなんですが、
ポーランドの通貨単位はズウォティ(zloty)、補助通貨として、グロシュ(Grosz)が使われます。100グロシュが1zlです。
例えばこの切手は90グロシュということになります。
こちらの切手は1.35ズウォティと1.55ズウォティです。
ポーランドは2012年より通貨の単位をユーロにする予定です。
もちろん、日本にだって猫切手はあります。
ご存知キティちゃんですね。
ところで、先週お伝えしたクロのチューリップですが、
こちらのボケの花もひらきました。
クロもどことなく誇らしげです。
さてこのあたりで、またコマーシャル。(^▽^)/
エッそれはいらない? (TT) まあ、そう言わず・・・。
今回も記事とは関係のない内容の小説ですが、少しお時間のあります方、ぜひ読んで行ってくださいませ。
タイトルは「幽霊さんのお楽しみ」です。
【 幽霊さんのお楽しみ 】
「オーイ、こっちにスッゲエ可愛い子がいるぞ!」
暗い空間に浮かぶ、鏡の一つを覗きこんで、
悪友の井原が俺を呼んだ。
「しかも今、入浴の真っ最中だー」
その声に魅かれ、俺もまた井原に続き、鏡をくぐる。
楽しみの少ない俺達幽霊にとって、覗きは格好の娯楽だった。
鏡を出ると、そこは浴室。
なるほど井原の言う通り、入浴しているのはA〇B48のメンバーにも引けを取らないキュートな女子高生だった。
脱衣場には綺麗に折りたたまれた名門女子高の制服がある。
生前であれば、まるで縁のない少女だったろう。
それが今、俺の前で恥ずかしげもなく裸体をさらし、髪を洗っている。
「ウオー、幽霊になって良かったぜい!」
俺の気持ちを代弁するかのように井原が叫んだ。
ただ、問題は彼女を覗く見物客の多さだった。
裕福な家の娘とみえて、バスルームは三畳程ある広さだったが・・・、
それでも六人もの幽霊がいては、ろくに彼女の裸体を拝むことなどできなかった。
「オイ、後から来たやつ、ちっとは遠慮しやがれ!」
「なにを、彼女は俺も最初から目をつけていたんだ」
先客の幽霊の怒声に、井原も切れた。
「井原、やめろって」
俺が止めるのも聞かず、井原は先客の幽霊と取っ組み合いを始めた。
だが、どんなに暴れようと、怒鳴り声を上げようと髪を洗う少女には聞こえない。はずだった・・・。が、
「うるさいわね! 人の家で騒がないで!」
驚いたことに少女が俺達の方を見据えて怒鳴ったのだ。
幽霊全員が一斉に固まった。
「最後だから楽しませてやろうと思ったのに、バカばっかりね!」
少女が風呂桶の中から呼び笛を出した。
「ヤバイ、逃げろ!」
先客の幽霊が慌てて鏡の中に飛び込もうとしたが、時すでに遅かった。
いつの間にか俺達はバスルームの壁から出てきた四人の死神に取り囲まれていたのだ。
「体が動かねえよー」
井原が泣き声を上げたが、動けないのは俺達全員だった。
「あたりまえよ。結界を張ったんだもの」
制服を着込んだ少女が笑いながら、井原の顔に伝票を貼った。
それは宅配便の伝票のようなもので、乱雑な字で「じごく行き」と書かれていた。
どうやら彼女は死神の眷続(けんぞく)のようだった。
連行される中、ふと振り返って彼女の家の屋根を見ると、そこには・・・、
【 悪霊(♂)捕縛・集配センター 】という看板が立っていた。
ーーー おわり ーーー
どのような感想でも頂ければ幸いです。








