昨日のエアフランス辞退を受けて、大慌ての政府。

会議、会議のあとの発表は、アリタリア救出作戦その1、政府からの資金貸出し3億ユーロ(480億円)を

決議しました。これは今年末までに返済義務付けられていますが、赤字のアリタリアに返済できるわけが

ないでしょうに。。これは一重に、政府援助を猛反対しているヨーロッパ共同体に対する表向きってこと

で、実際は返済など期待していないのが、イタリア政府でしょう。ということは夫が言ったとおり、イタ

リア国民がアリタリアを救うことに!


といってもストライキ1日だけで、数千万の損害がでる航空会社です。この資金では数ヶ月持てば良いと

ころでしょう。政府はその間に、買収交渉を続け、なんとしても売っ払ってしまいたいところです。しか

し、買収交渉はこの2年くらい決着がつかない案件ですから、かなり労組が譲歩しない限り、実現は難し

いかもしれません。


ただでさえ、物価高騰の中、月末までにお給料が持たない家族が増加するなかで、アリタリアのリストラ

で予定されている2000人近くの解雇となった場合は大変な事態となります。しかし、倒産間際の企業を救

うには、解雇は無視できないこと。今までの行いの痛いツケがまわってきます。

この先、一体、どうなるんでしょうか。。。。


テコ入れ後のアリタリアは、体質を完璧に変えないと生き延びれないでしょうね。