心理カウンセラー ひらいなずです
体調を崩して
初めてゆっくり眠れたという人がいる
「許可が出たから、休めた」
そういうことが、起きる
普段は、休もうとしても休めない
横になっていても
頭の中でやることリストが回る
「これをやらなければ」が
身体を起こそうとする
なぜ休むことが、こんなに難しいのか
休むことへの罪悪感が
染み込んでいるからである
何もしていない自分は
価値がない
動いていない自分は
怠けている
休んでいる間も
誰かは頑張っている
そういう思い込みが
休息を「許されないもの」にしているのだ
でも考えてみてほしい
体調を崩したとき
誰かに「休んでいいよ」と言われて
やっと休めたなら
普段から、自分に「休んでいいよ」と
言えていなかったということ
休む許可を
外側に求め続けている限り
本当の意味で休めない
休息は、サボりじゃない
次に動くための準備だ
車と同じで
燃料が切れたまま
走り続けることはできない
身体も心も
補充する時間が必要なのである
でも
休むことへの罪悪感が強い人は
燃料が切れるまで走り続ける
そして
体調を崩すか
感情が爆発するか
突然動けなくなるか
身体の方が先に
限界を教えてくれるのだ
体調を崩したとき
「なぜ休めなかったのか」と
自分を責めなくていい
身体が
「もう休んでいい」と
教えてくれたのだと
受け取るだけでいいのだ
休むことは、弱さじゃない
自分を大切にする選択なのである
そして
体調が戻ったとき
ひとつだけ、決めてほしいことがある
次は、体調を崩す前に休む
その選択が、自分への一番の誠実なのである
来月のテーマは
「休んでも休んだ気がしない」
ぜひ、ご参加ください
ナズルワン【心のからくり道場】
テーマ「休んでも休んだ気がしない」
〜回復できない心のしくみと、グランディング〜
15時〜17時
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