20歳の時に保育園で働き始め

保育士として

たくさんのこどもたちと出会い

 

26歳の時にデンマークへ渡り

現地の幼稚園で

デンマークのこどもたちに出会いました

 

 

 

 

 

日本のこどもも、デンマークのこどもも

こどもはみんなおんなじで

 

文化や言葉、考え方、遊び方とか

表面に現れるものはもちろん違うけど

 

どこで生まれても

どんな環境で育っても

 

みんなおんなじ「こども」なんだ

人間はみんなおんなじようにできているんだ

 

そう感じて帰国しました

 

 

 

 

 

デンマークの幼稚園のお庭

なつかしいな

 

 

 

 

 

帰国してからは

保育園や幼稚園、一時預かりの託児所

いろんな場所でまた

日本のこどもたちに出会うようになり

 

今度はデンマークと日本のこどもとの

「違い」を感じるようになりました

 

 

 

 

 

デンマークのこどもたちが

「こどもそのもの」であったのに対し

 

日本のこどもたちは

どこか「こどもそのもの」が

何かもやっとしたものでくるまれている

そんな感じがしてならなくて

 

 

 

 

 

でも、でもね

ひとりひとりをじーっとよく見てみれば

「どんな子なんだろう?」と

よーく感じてみれば

 

そのもやっとしたものの奥にいる

「その子そのもの」は

 

デンマークのこどもたちとおなじ

「こどもそのもの」

 

 

 

 

 

雨の日のあとのたけのこのように

夏の光に伸びる新緑のように

 

いきいきと身体が動き

きらきらと心が跳ねる

 

デンマークのこどもたちと同じ

「こどもそのもの」の姿が

必ず、どの子にもあったんです

 

 

 

 

 

たくさんのこどもたちの

「こどもそのもの」の姿を見せてもらって

その生命力に触れさせてもらって

 

私はひとつの確信を得ました

 

 

 

 

 

「こどもはみんな大丈夫」

 

 

 

 

 

大人が言う

「困ったところ」「心配なところ」

 

もちろんそれもあるかもしれない

今は表面にそれが出てきているかもしれない

 

でもその奥には必ず

「その子自身の力」があって

 

必ず、必ず大丈夫なんです

 

 

 

 

 

どんな苦境にあっても

今できないことがあっても

上手くいかないことがあっても

 

こどもはみんな

「自分にとっての良き方向」へ向かって

伸びていくんです

 

 

 

 

この子も「こどもは大丈夫なんだよ」って

毎日証明してくれてる

 

 

 

 

 

「こどもはみんな大丈夫」

 

それが

私がこどもに向き合う時の

たったひとつの大前提

 

 

 

 

 

だから

どんな子にも

「だいじょうぶ」だよって伝えてあげたい

 

言葉だけじゃなくて

こどもの「その子そのもの」のところに

響くように伝えたい

 

そして

その隣に、周りにいる大人たちにも

「大丈夫だよ」って伝えたい

 

 

 

 

 

今まで出会ったたくさんのおかあさんたちに

いろんな話をしてきたけれど

 

言いたいことは

つきつめていくとこのたった一言なの

 

「だいじょうぶだよ」

 

 

 

 

 

ただそれだけなの

 

私がしてきたのは

これからもしていきたいのは

 

こどもたちの大丈夫を支えていくこと

大人たちの大丈夫を広げていくこと

 

 

 

 

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