数日前、フリージャーナリスト安田純平さんが 無事に帰国されました。
ご両親、奥さまをはじめとした ご家族の皆さま ほんとにほっとされた事でしょうね。
安田純平さんの一連の言動(発言)に対しては賛否両論の意見が飛び交っており(もちろん私も思うところはあります)そのなか、アルピニスト野口さんTwitterでの発信の最後の二行に共感したので こちらでシェアさせて下さいね
自己責任については もっと謙虚であるべき
世の中、自己責任では片付けられない事がたくさんあると思います。
今回の安田さんの行動も「自分でなんとかする。迷惑はかけないから」と言って 危険な現場に入り テロリストに拘束されました。
でも 日本という国は、国民を守る責務があり「自己責任だから何もしません」という事ができません。
結果、安田さんは 日本という国や国民(税金)に負担を追わせてしまっています。
無事に帰国された事は 喜ばしい事ですが(命は大切ですよね)、安田さんは「自己責任」という事に 少し傲慢になっていたのかもしれませんね
※ 自己責任については もっと謙虚であるべき
そしてこの「自己責任については もっと謙虚であるべき」という言葉は
今 アロマ業界で話題になっている精油の飲用、原液塗布についての考え方にも繋がるのではないか、と感じたのです。
私たちアロマテラピーを伝える側は、日本ではNGという事が前提で「精油の飲用は自己責任で」と伝えます。
でも その伝え方だと アロマ初心者さんには
「自分がよければ飲んでみたら」と捉える可能性だってあるし「品質がよければ大丈夫」と思う人もいます。
そして そう解釈した人は、自己責任を盾に 飲用や原液塗布を広めていくのです。
家族や親しくしている人が、私も飲んでるし大丈夫よ〜。なんて言えば安心しますよね。
それが 看護師や助産師など 国家資格を持ってる人に
「諸外国では 病院でも精油を使うし処方もするのよ」なんて言われると さらに安心して使ってしまいます。
さて、その精油の病院での処方は
誰がしているのか、どのように処方しているのか、その結果がどうなったのか、あなたは詳しく知っていますか?
飲用や原液塗布をすすめる方の多くが
お医者さんが処方して...と言うけど、どこ国のどのお医者様が処方しているか
お薬代わりに使ってる...と言うけど、どんな治療で どの精油を用いどれくらいの量を使ってるか
そして、その精油の処方で 何の病気が治ったか。エビデンスがあるのか きちんと伝えることができるでしょうか。
私はというと.... 分かりません。
勉強不足と言われればそれまでですが、だからこそ 私は 無責任に「大丈夫よ〜」とは言えないし
家族や大切な友人、生徒さんやお客様へ 「自己責任でなら、飲用や原液塗布してもいいよ」とは とても言えません。
「自己責任」という言葉は、もっと慎重に謙虚に使うべきだと感じているからです。
なぜ 現時点で 精油の飲用をススメないか、原液塗布だと どんなメリット・デメリットがあるのか。
それを分かりやすく伝える事ができるのが、きっとプロの指導者なんでしょうね。
「自己責任だから何をしてもよい」ではなく
「自己責任だからこそ謙虚に行動する事」を伝えられる プロになるべく、私も日々勉強中です


