
ヒューヒューゼーゼーはいわないけど、痰がいつも絡んだみたいな状態で、お医者さまから、喘息といわれたお客様がいます。
肩甲骨辺りが苦しいとおっしゃり、見ると左の肋骨5番6番7番が、カチッと固まって動きません。
お客様「あ、その辺が辛いとこです。」
わたし「うー、随分硬いですねー。」
5.6.7の上や下はそれほどでもないけど、5.6.7がやたらと硬い。
肩甲骨は、肋骨2番から7番の上に乗っかってます。
ですから、5.6.7というのは、肩甲骨の下側です。
いったん、7番から2番をほぐしたけど、あまりに硬いので、今度は、2から7へ、もう一度ほぐしました。
整体が終わると、
お客様「あ、ずいぶん楽になりました。
病院で、この辛い症状をいったら、喘息のせいじゃないですか、と言われ何もしてくれなかった。」
わたし「骨を見てないからじゃないですか?
喘息で体が前屈みになって、肋骨の下側が跳ね上がって、洗濯板みたいにゴツゴツになってたんですよ。」
肋骨は、胸郭を形作っていて、胸を膨らますと息がたくさん入ります。
肋骨が硬いと、胸郭も膨らまず、呼吸しにくくなります。
お客様「仰向けに寝てても違和感があって、あまりよく寝られなかったんだけど、今はすごく楽です。」
わたし「帰ったら、20分が30分、眠れなくても、横になってね。」
お客様「今までで、一番楽かも。」
ドキッ、
今までは、肋骨の緩め方が不充分だったかも。
一般的には、肩甲骨が大事とはいっても、肋骨のことはあまりいいません。
最近、肋骨ってとても大事、と感じてます。
