朝が来た。明るいって何だか安心するよね。

お母さんが僕にミルクと美味しいごはんをくれた。

お父さんが買い物に出かけて、何だかたくさんの木を買ってきた。

そして、何か作り始めた。

1時間もすると、お父さんは「阿里助、こっちに来てごらん」と、僕を呼んだ。

何?何?僕は喜んで飛んでいった。

すると、青くて綺麗な小さい家が出来ていた。

お父さんが「阿里~、うちの子になるか?」って聞いてくれたから、僕は喜んで「うん!」と返事をした。


こうして、僕はこの家族の一員になった。

でも、もし飼い主さんが現れたらいつでも帰るっていう条件付でね。


毎朝、僕はナオちゃんか、お母さんとお散歩に行った。

近所は川があったり、公園があったり、他に僕にとても似ている仲間にも有った。そのうち、友達も出来た。みんな近くに住んでいる。

大きな黒い犬のエイモス君や、僕みたいなぶちの有る白いジップ君、いつも脱走する茶色のチロちゃん。みんな会うとじゃれたり、追いかけっこしたり、とても楽しいんだ。


毎日毎日、朝早くお散歩、昼はママとお昼寝をしたり、お買い物に連れて行ってもらったり。

家族って良いよね。