霊視カウンセラーの尚です。
それでも、大人になるまでは霊能者になるなんていうことは全く考えてなくて、みんなと同じように普通の暮らしをしていくのだと、ずっと信じて疑いませんでした。
でも、大人になったある日、急に
「なぜ私には霊が視えたり、尊い存在たちの声が聴こえるのだろう」
という疑問がわき、その意味を知りたいと思うようになりました。
霊能者になろうと思ったわけではなく、ただ知りたいと思ったのです。
そして、その日から全てが変わりました。
まるでジェットコースターに乗って様々な景色を見るかのように、環境や人間関係が変化していきました。
私が21歳〜22歳くらいの頃です。
その後、杉山弘幸さんを通じて真言密教の師匠と出会ったのですが、師匠と出会う前まで、私には目には視えない教育係の方がいました。
私の本では守護霊としてご紹介させて頂いてる方です。
もちろん今でもいらっしゃいますが、今は教育係ではなく見守ることに徹してくれています。
その教育係の方とは、四六時中様々な対話を交わしました。
対話と言っても、仏教でいうところの「禅問答」のようなものです。
そして、その問答の一番の核となっていたのが、
「心」に関することでした。
その頃の私は、ただひたすらに「自分の心」と向き合わされました。
何気なくテレビを見ていても、そのテレビの内容を題材にふいに問答が始まり、それまでなんの気なしに見ていた番組の内容が、とても重要な教材だと教えられるのです。
今でも覚えているのは、環境破壊によって住む場所を失った動物達を保護する、ボランティア団体を特集した番組をみていた時のことです。
お前は、この者達のことをどう思うか
この者達がしていることは、人間のエゴではないのか
淘汰されていく動物たちを、人間のエゴで助けるというのは、自然の摂理に反することではないのか
動物達は、救われることを望んでいるのか
動物達を救う行動をとる前に、もっと他に出来ることはないか
教育係の方は、決してそのボランティア団体や活動を否定しているわけではなく、私に色々と考えさせる為に、あえて反対側の面から私に問いかけをしてきました。
そして、
・自分の心がなんて言っているか
・自分はどうしたいのか
・真の救いとはなにか
ただ深く、とても深く考えさせられました。
問答に対する「正しい答え」というのは、存在しないのです。
その問答は、私が霊能者として活動する為に欠かせない、大切な勉強となりました。
そしてそのおかげで、
「物事を片側の視点だけで判断してはいけない」
ということを知りました。
教育係の方の問答は、とにかく
心、心、心。
心に関すること。
そして常に自分の心と向き合うこと。
自分の心と向き合わずして、真の成長はない
のだと、私に愛を持って教えてくれました。
教育係の方から教えて頂いたことは、他にもまだたくさんあります。
それはまた今度に。
今、人と会う時間が減り、自分の内面と向き合う時間が増えている方が多いと思います。
それは、実は成長のチャンス。
時には気分転換しながら、時には楽しみながら、ご自身の内面と向き合っていって下さいね。
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