人は、未曾有の災害に見舞われた時、
「神様が怒っているのではないか、これは神様の天罰ではないか」と不安な心に囚われてしまう事があります。
その結果「なんとかこの危機を逃れよう、救われたい、人々を救わなければ」と過剰な信仰に走ったり、その思いに囚われすぎて信仰心を持たない人を非難したり。
霊能という力を使いお仕事させて頂いている私が言うのもなんですが、
「目に見えるものだけが全て」ではないし、
「目に見えないものだけが全て」でもありません。
片一方の視点や思考で物事を見るのではなく、両方の視点、もっというなら広い視野を持って見て、感じ、考え、行動する事。
今、私達がすべき事は何かに「盲信する事」ではなく、広い視野で「今、自分が出来る事」を模索し行動していく事だと思っています。
残念ながら、災害が起きると必ず不安を煽る方が出てきます。
「〇〇に入らないと救われない」
「お金をたくさん払ったらあなたは救われます」
「あなたには役目があるから一緒に〇〇に入って頑張りましょう」
不安な心を煽り勧誘したり、お金を搾取する方がここぞとばかりに呼びかけをしてきます。
でも、そんな時こそ広い視野をもって考えて下さい。
見極めて下さい。
私達は、今のありのままの自分で出来る事がたくさんあります。
出来る範囲で信頼出来る被災者支援団体に寄付する。
被災した方々の心に寄り添い励ます。
今までよりももっと周囲の方とのコミュニケーションを大切にする。
今まで気にもとめてなかったような些細な事に感謝する。
ちょっと考えても出来る事が次から次へと出てきます。
「ありのままのあなた」だからこそ出来る事です。
決して「〇〇に入らないと救われない、人助け出来ない」なんて事はありません。
本当の信仰心とは何かにすがる事ではなく、目に見えないものに感謝の気持ちを持ち、その気持ちをもって日々生きていく事。
そうする事で周囲の人やものを大切にする事ができ、プラスの連鎖が生まれていくのではないでしょうか。
神様が怒って災害を引き起こしたのではありません。
神様は、私達一人一人が気付き、行動するのを見守りエネルギーを送ってくれています。
私自身、日々その事を忘れず精進していきたいと思っています。
尚