長崎 は とても深い憧れがある・・。 プロフィールでも
行ってみたいところ・・・に 確か「長崎」とかいたかな・・・
40の時 保育士の資格を取ろうと思い 試験を 長崎に受験しに行った。
(当時は 全国一斉の試験ではなく 各都道府県が それぞれに試験を行っていた)
噂 では 「長崎の試験は 比較的 通りやすい・・」といわれたので
勉強に自信のない私は 長崎を試験地に選んだ。
そして 初めて 「一人で 旅行する」という経験をした!
それまで 一人で暮らした事もなく 旅行も一人で行った事がなかったので
試験といえども 何か 特別に 新鮮でウキウキした気持ちになった。
宿泊地のホテルは 試験会場に一番近いところを 早くから予約しておいた。
当日チェックインすると 何か 「力」が私にはたらいてくれる予感がした。
部屋から は 長崎の海が見えるのだが・・・
まるで 蝶々夫人が このように海を眺めたのではないか・・
と思うように 青い海が 輝いて見えた・
蝶々夫人は 私の大好きなオペラの一つ。
その 蝶々夫人の さまざまな旋律が私に聴こえてきて
不思議と 気分が高揚した。
また、試験会場の 活水女学院 が私の卒業した学校ととっても雰囲気が似ていた(住所も「山手」で一緒だったし・・・)
初めての場所なのに 無性に懐かしい気分にとらわれた。
試験にに行くまでの 「オランダ坂」 や 「石畳」 は 私を学生時代にもどし、
時間をさかのぼって 若返る自分を感じた。 力がみなぎって、
何もかもが明るく楽しく感じられ・・
つまり、緊張もほとんどせずに 全て終える事が出来た。
試験の合間や 時間を見つけて ほんの短い間
グラバー邸、 天主堂 、童話館、 オルゴール博物館、原爆資料館 を観た。
今も 思い出として 取ってある品・・・。
どうしても 長崎が好きで 好きで 忘れられない。
グラバー邸 でもらった うちわ と 実技受験の時のゼッケン
(ピアノ、歌 の実技の時 服に受験番号のゼッケンをつける。)
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受験票が良い思い出の品。●受験番号のわかる 受験票

夢の世界のような オルゴール館では 陶器で出来た蝶々夫人のオルゴールを見つけた・・。 「ある晴れた日」を 回転しながら 奏でる。

そして 美しい顔の この子は チャップリンの「ライムライト」を 首をかしげたりしながら
奏でる、 顔の角度で 違う表情に見える。


ここに 来なかったら こんな素敵な物は手に入らなかった。
素敵な 受験旅行だった。
最終日には 原爆資料館をみた、 広島を観た時は涙が出てハンカチが必要だったが
やはり ここも同じだった。
何の 罪も無い 子供や母親 老人を苦しい思いをさせて 殺し
それが 「正義」だなんて
それが「必要」だなんて ありえない。
所有してれば 使いたくなる だろうから、 そんな危険なものは「廃絶」したらどうかな。
小学生から大人まで わかり易い 原爆の絵本の記事← 以前のブログはこちら。
よっぽど 長崎に行ったのが嬉しかったのか・・・ こんな 宿泊の領収書も 大事に取ってある。

2日めの夜 ホテルの窓から見える 隣の教会から 賛美歌が聴こえてきた、
懐かしかった・・。(日曜学校で歌っていたり、学生の時のことを思い出した)
クリスチャンでないけど 私は神様はいると思っているので、
このとき 何か 支えてくれる大きな力を 感じた。
交通機関の領収書やら 美しい グラバー邸の絵葉書。

長い 昔の 思い出話・・・。
またいつか 長崎に行きたい、 あの石畳と 坂道、そして海。
長崎は 大好きな横浜と どこか似ている。
あとがき・・・ おかげさまで合格しました~、 やはり「長崎」でね。
勉強し始めて 6カ月で・・・幸運でした。
神様の 導きと、 力があった気がしました。