翌日、家に泊まっていた親戚が帰った。
3人でこれから力を合わせて暮らしていくことを
励ましてくれた。
四十九日には来れないので、
色々と声をかけてくれたのだと思う。
 
次の私の通院日、母もついてきてくれた。
母は付き添い看護をするようになってから、
姉は父が亡くなってから、
仕事を休んでいた。
だから、私の通院日に母が付き添ってくれたのだと思う。
私の体調に異変を感じたのもあったのかもしれない。
母は主治医へ心配事を伝えていたが、
私の反応から主治医は入院など
必要ないと判断し、
薬もこれまで通りの処方箋を出した。
 
病院の後、母と父の手続きで役所などを回った。
時間もかかり、気力がなくなった。
 
 
翌日、何気ない父の匂いで目覚める。
まだそこにいるかのように。
私の心は不安定だった。
 
 
 
 
 
 
いつだったかは忘れてしまったが、
 
”四十九日までは倒れられない”
 
そう心に誓ったと思った。