話し合いは、時に感情的になったこともあった。
夫が話すことは、私の両親へ話すことに
矛盾があったため、
スピーカーモードにして電話をする。
言う事がよく変わるので、
レコーダーで録音してから、電話を発信する。
その状態で、家族で夫の言い分を聞いていた。
彼がどうして私にあのようなことをしたのか。
どういうつもりだったのか。
などなど。
正直、話を聞きながら、
言ってることが全然違うっ!
と、突っ込みそうになったりもした。
彼は両親が聞いてるとは知らずに、
色々な文句を言っていた。
こちらの話は聞く耳をもたない。
しかし、私の両親も黙っていない。
紙とペンを用意していたので、
私達は、彼に気づかれないよう、
筆談で会話していた。
話し合いが終わった後、
すぐに義母から連絡がきた。
私が疲れて気分が悪いと伝えても、
あちらもご立腹。
話を聞いてもらえない。
私との会話を、どのように義母へ伝えていたか
分からないが、大層お怒りだった。
そして、
「Nanaちゃんって、本当にすぐに体調悪くなるのよね」
と言われた。
きっと、調子よく話をかわす為の常套句だと思われていたのだろう。
私は、眩暈や吐き気、強い倦怠感を抱えている上に、
夫への恐怖に、気持ちが沈む。
それらに気力を奪われて話していたのだった。
こういった話し合いは、何度かあった。