この子達の正式譲渡のご報告を年内に出来るのが嬉しいです。



FIP治療をしていたタケミっちとヒナちゃん、そして唯一発症しなかったマイキーも含めた兄妹3匹が同じおうちにお迎えいただけました!




タケミっちとヒナちゃんとマイキーがデビューする予定だった7/20の譲渡会、アネックスから連れてきたタケミっちの膨れたお腹を見てFIPを確信して即先生にご連絡をして鐘健ママとタケミっちは通院しました。

譲渡会はヒナちゃんとマイキーが参加したのですが、通院する私達のドタバタを見てお声がけいただいた方がいて、おそらく兄妹がFIP発症したのだと思うとご説明しました。
その方はFIPをご存知でした。
そして少し悩まれてマイキーとヒナちゃんをお迎えしたいとお申し込みをされました。
お申し込みのアンケートのご職業欄に獣医師と書いてあり、FIPについて何もかも分かった上でのお申し込みでした。

残念ながらタケミっちの1週間後にヒナちゃんもFIPを発症。
3兄妹のうち2匹がFIP発症しているのでマイキーもハイリスクですし、キャンセルを覚悟してご連絡したのですが、マイキーだけでトライアルをしたいとお返事がびっくり



念の為、マイキーもトライアル前にいくつか検査をしました。
やはりコロナウイルスの抗体価はかなり高いものの、α1AGという検査の数値が低いのでマイキーのその時点でのFIP発症の可能性はほぼゼロであるという結果なのですが、私は素人なので結果を見てもいまいち分からないため検査結果などは全て共有し里親さんにご判断いただきました。




少し遠方の里親さんのおうち、さらにものすごい渋滞でめちゃくちゃ時間がかかり、車内でヤクザのごとく唸っていたマイキーですが、到着してからは落ち着いて夜泣きもせず、ごはんもたくさん食べて排泄もしっかりしました。えらいぞ~!






里親さんは獣医さんですが猫を飼うのははじめてでした。
なので飼育に関する知識はほぼないので、細かくご説明しながらのトライアルです。
夜泣きや食べない出さないなどのトライアルあるあるのトラブルがほぼなかったマイキー。



1匹だけど、こんなに大きいケージをご用意してくれていました。
ヒナちゃんが寛解したらヒナちゃんもお迎えするつもりだと、この時点でおっしゃってくれていました。





少し目やにが出たマイキー
里親さんご自身が目やにを検査をして炎症反応が出ていたので目薬してくれました。心強すぎる。



アネックスの鐘健ママと私と里親さんの3人のグループLINEでのトライアル報告でしたが、ヒナちゃんやタケミっちのことも含めてけっこう活発にやり取りがあり、あっという間に平和に1週間が過ぎました。
通常はここで正式譲渡なのですが、とりあえずここで仮の正式譲渡とし、もう少し健康観察をしてヒナちゃんが寛解、トライアルに行ったらまとめて正式譲渡にしようということにしました。

マイキーはエレンダミアーノ、略してエレンくんって新しい名前をいただきました。
進撃の巨人からの名前なのですが私は分からず。
でも鐘健ママのテンションは爆上がりしてました。



そうしてマイキー改めエレンくんは里親さんとの新生活を送り、鐘健ママとヒナちゃんとタケミっちは投薬治療の日々を送り、お互いに近況報告をしながら時は過ぎました。


検査結果などは全て共有し、経過が順調なのを共に喜び合いながらの日々でした。

途中、里親さんが瀕死の子猫を保護し必死に看病されたのですが「ヒナちゃんだけじゃなく、タケミっちもお迎えする方向で準備をしてきたのですがこの子を飼うとなると厳しい」と仰るのでその子猫はうちで引き取ることにしたのですが、結局避妊去勢出来るサイズになるまで里親さんが育ててご実家に任せることになりました。

私と鐘健ママはうっすらと「タケミっちも一緒に行けたらいいな」と淡い期待は抱いていたのですが、この時里親さんが3匹お迎えするつもりでいることを知り歓喜に沸きました。

そして84日間の投薬が終わり、投薬直後の血液検査、1ヶ月後の血液検査もどちらも問題ないのを確認し、タケミっちとヒナちゃんもトライアルへ行きました!






予想はしてましたが、タケミっちもヒナちゃんもマイキー改めエレンくんを忘れていた。
もちろんエレンくんも2匹を忘れていた。
忘れていたし、トライアルの緊張でそれどころではなかった。

動かず、食べず、おしっこもうんちもせずです。
エレンくんは1人で全部出来ていたのに、タケミっちとヒナちゃんは一緒のトライアルなのに爆笑
アネックス生活が長かったので変化がこたえますね。




かなり緊張していて、お漏らしたりしましたが少しずつ食べれるようになり


2匹とも初ウンチも出来ました。
2匹を観賞してるのが、里親さんが保護して育てたぽぽちゃんです。
エレンくんは里親さんとの甘々溺愛生活を送っていたのでヤキモチなのかシャーシャーが止まらなかったのですが、このぽぽちゃんがほんわか癒し系のいいキャラクターの子で、空気を読まず寄って来てくれるのでずいぶん助かりました。



キューピットぽぽちゃんちゃん
全員キジトラのキジトラランドなので私には誰が誰なのか分からないニコニコ



タケミっち
ガリガリだったのにいい身体つきになりました。


ヒナちゃんも大きくなって不安(親戚のおばちゃん気分)




4匹の様子は静止画が難しいので動画がほとんど。
スクショで4匹入った瞬間を捉えました。
感動の再会!すぐに仲良し!みたいなのはありませんでしたが、少しずつ距離も近くなり、里親さんとタケミっち&ヒナちゃんとの関係も良好なため、1週間でトライアル終了


ついについに、3匹全員正式譲渡となりましたお願いお願い


「FIP治療で毎日投薬をして頂いたおかげで今3人を迎えられているので本当にありがとうございます。5ヶ月の長い預かり期間だとほぼ家族のような中譲渡ありがとうございます
この子達ができる限り健康で居られるように大切に飼っていくのでよろしくお願いします」
とのお言葉をいただきました。

アネックスの鐘健ママにとっても過去最長の預かり期間、手放すの切なかったと思いますが、里親さんのご職業もそうですし、とても冷静で優しい方なのでこれ以上の安心感はなかったと思います。

FIPになってしまったことは不運だったかもしれませんが、発症に気付いた7/20は里親さんと出会えた日。
全てあの日に始まって、そして今幸せでいるってことは、決して悪いことではなかったのだと、後から言えることですがそう思います。



ヒナちゃんはミカサヴィクトリアちゃん、ミカサちゃんになりました。
タケミっちくんはアルミンにしたいですが、性格が一番ヤンチャなので迷い中とのこと。
例によって鐘健ママと盛り上がってました爆笑

3匹分なのでかなり長くなってしまったご報告、さらに鐘健ママからのメッセージもあるのですが、いったんここでおしまいにして、次回のブログにアップします。




次回の本気の譲渡会は1/4(日)13:00~17:00です。
ご予約は

nyankoma222@gmail.com
まで

名前
人数
時間(①13:00~②14:00~③15:00~④16:00~)
会いたい猫がいれば名前
をお知らせください

会場 
東京都目黒区駒場4-3-65
レンタルスペースこまばサロン暖炉

皆さまのご来場お待ちしております。