わたしは昔から
まあまあ器用で
それは手先が器用という意味ではなく
あまり苦労することなく
まんべんなく平均点以上のことが
できた様な気がする。
高校に入学して初めて
『出来ない』ということに出会い、
それなりに挫折をしたけれど。
まあそれでもなんとか勉強して
自宅から通える国立大学に入学して。
(←ここポイントで、親から
自宅から通える国立大学にしか行かせないと言われていたので)
それから就活、就職、転職…と
そこそこ頑張れば
そこそこの結果が出た
そんなわたしの出会った
最大の苦手分野が
まさに 子育て だと思う。
『そこそこ』どころか
本当に本当に頑張った。
それが正しい努力だったかは
分からないけれど。
子育てに
得意不得意
得手不得手なんて
持ち出したら
怒られそうだけど、
それこそ一人目から
育児を楽しめてる方は
たくさんいると思うから。
わたしは本当に
下手くそだと思う。
物心ついた頃から
自分の気持ちよりも
周りの目を気にしたり
わりと欲求を抑えれるタイプだったので
娘の、強い感情表現は
わたしにはまるで理解できない
得体の知れないものに感じた。
娘にとって
気に入らないものは
とにかく気に入らなかった
欲求はほかのものでは
絶対にごまかせなかった
泣き疲れて寝るなんてことなかった
吐くまで泣いた
吐いてもなお泣き続けた
わたしの疲れた顔を見て
よけいに泣いた
わたしも一緒になって泣いた
育児に関して
相談する場所がないとか
近くに助けてくれる人がいないとか
そういう問題が取り沙汰されるけれど、
私の場合は少し違った
私は単に
これまでそうしてきたように、
自分でなんとかやれるだろうと
思っていただけ。
誰かに相談するより
自分で解決した方がラクと
思っていただけ。
けれど
娘が2歳になっても
わたしは娘と一緒に泣いていた。
子育て楽しいー!と言っている
ママ友が妬ましかった。
一日は
少々のねんねと
ほとんどはおっぱいと
金切り声のギャン泣きで終わった。
ふわふわの怪獣を
ただ抱きしめるだけで
一日が終わった。
でもね。
過ぎちゃうんだねー
月日は。
主張の強い娘も
明日保育園を卒業して
4/1には幼稚園に入園する。
たぶんわたしは
泣いてしまうだろう。
ちょっとブカブカの園服を着て
ママー!と抱きつかれたら
きっと泣いてしまう。
だからもしいま
ちょっと気性の激しいお子さんに
疲れているお母さんがいたら
どこかに相談して!
というより、
わたしとしゃべろー!って思う。
きかん坊で
主張の強い娘も
お友達の痛みを気遣ったり
穏やかにお花を愛でたり
出来るようになっています。
わたしみたいな
ママでごめんねと
何度も思ったし、
今も思うけれど、
それでいいんじゃないかなぁと
思えるようになりました。
子育てって
まだまだ続くんですから
ね!
