
本物のオーガニックとは
広大なパーマカルチャーガーデンを持つ
ファントン家の庭には、フルーツや野菜
ハーブが実に多様に育っています。
でも見た目は決して完璧ではありません。
虫食いの野菜や葉も、実際かなりあります。
それでも彼らの庭では
30年間除草剤や農薬は一切不使用。
雑草もすべて手作業で抜いています。
すごくないですか?!
彼らの庭をよく観察すると、
例えば赤紫蘇が特定の一角ではなく
庭のさまざまな場所に点在して育っています。
レタスやトマトも同様に、畑として
一箇所にまとめられることはなく、
庭のあちこちに分散して植えられています。
バナナの木も、バナナのエリアがあるわけではなく、
庭のそこかしこに自然に配置されています。
一般的に野菜畑を作る際は、
同じ野菜を一箇所にまとめて植えがちですが、
彼らはあえてそれをしません。
同じ野菜の種を、あえて異なる場所に
分散して植えるのです。
こうすることで、たとえ一箇所で
虫の被害が出たとしても
他の場所で育つ同じ野菜までは
被害が広がりにくくなります。
そうすると病害虫の拡大を
防ぐことにつながるそうです。
虫食いがあっても、基本的にはそのままに
しておくことが多いそうです。
(もしくは、ふるい落としたり
こすって落としたりするなど。
もちろん、すべて手作業!!)
そうしていると、約3ヶ月ほどで
変化が起こるそうです。
野菜やハーブを食べている小さな虫を餌にする、
より大きな捕食性の虫たちが
自然とやって来るようになります。
すると、その捕食者たちが
野菜を食べていた虫を食べ、
結果として虫の数は落ち着いていくことが
多いそうです。
虫を排除するのではなく、
生態系のバランスが整うのを待つ。
これが彼らの庭で30年間続いてきたやり方。
毎回話を聞く度に感動している自分がいます🥹
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