家族の変わり果てた姿を見るとき | 【美容革命2.0】林亜矢子のブログ

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【美容革命2.0の誕生】
誰もが美しさを無理なくやさしく、無限に開く、
細胞に蓄積された余分なものを排出し、削ぎ落とし、
ただ整えることで、自分というこの世にひとつの澄んだ美しさに気づく美容革命2.0
まだ、自分の本当の美しさを知らないあなたへ。

-すべての人は

今すでに望みを叶えている。-





年の瀬に
重ためな話題をすみません。




つい数日前のこと

私の父が突然倒れ
昏睡状態になってしまいました。



「様子がおかしい」と聞いて、

大したことはないんだろうけど、、、

と思いながらも

父の好きなものを買って電車に乗り

ずいぶんと久しぶりに父のお店へ向かうと、

そこには見るも無残な

変わり果てた父の姿がありました。







お店の中は荒らされたように散らかり、

ひどい臭い。




父は重度の痴呆症になった


おじいさんのような姿。




お店の隅に 身体を丸めるように倒れ込んで

身体を痙攣させながら声も出せず、人も認識できていない

震えながら着ている服はすべて汚れてしまっている。




きっと人として一番

見せたくない姿だと思うのです。





救急車が来るのを待ちながら

私は身体を撫でてあげることしか出来ない。

(いや、エネルギー調整はもちろんしましたけどね)






少し前までこんなことは想像もつかず、

いつも通り

気性が荒く嫌味っぽく、、

意地っ張りでさみしがり屋の父だったのに。






救急車にも付き添い、

救急隊員の方によると  見たことのないほど

身体の中は異常な状態のようだ。





私はそんな目の前の状況に不思議と

不安で辛くなるような気持ちにならず、





私の中から出てきたのは




『  お父さん  よかったね  』




という、

溢れるほどの気持ち。









それは

私が冷たい娘なのではないのです、







父のためだけに

すぐさま駆けつけて下さる救急隊員の方々。





父のことを大の大人の男がみんなで

機敏に的確に力を合わせて救おうとしている。





みんなが父のためだけに最善を尽くそうと

親身になってくれている。





名前を大声で何度も呼びかけ

たびたび様子を気にしてくれている。







脱サラして自営業で長年一人でやってきて

他人には良い顔ばかりして

身近な母にはやつ当たりや、強がりやら
言いたい放題


自分勝手で友達も少なくて

本音を言える相手もどれだけいただろう。

娘二人だけかもしれないね。






記憶を辿っても、

お父さんは性格もひねくれているし

理不尽に怒ってばっかりだし、

何年経っても家族に注意されても治らないし

間違いなく弱い人間で

私に多大な影響を与える大型の反面教師だよ。





弱い自分を見せたくなくて

長年蓄積した
見たくないものにふたをして

なんとか表向きは
家族を守れる大黒柱でいたかったんだよね。






恥ずかしくて誰にも言えないけど


本当はずっと


こんなふうに、


みんなから

大切に扱われたかったのかもしれない。



父という命を。







『大丈夫ですか?』

って何度も何度も
心配してもらいたかったのかもしれない





みんなが駆けつけたり

集中治療室で片時も離れず、朝も昼も夜も

真剣に観ていて欲しかったのかもしれない





お金も時間も知識も体力も総動員で全部使って

どれほどの真剣なちからが

父ひとりのためだけに今使われているのか







どんなに

みっともない姿や本当の弱さを見せても



それでも見放さず

愛されたいと思っていたのかもしれない。







そうなんでしょう?   


お父さん。







父の心の底が

それを必要としていたんだと感じたのです。



”自分に真剣に向き合ってほしい”





それは周りに対しての
かまってちゃんじゃなく、


父の心の底が父自身にして欲しかったこと。








1日と半日が過ぎて

ようやく昏睡状態から目を覚まし、

話ができるまでに無事に回復しました。

命に別状はありません。







お父さんみたいに性格の曲がったひと

私の周りにあんまりいないよ。


本当は大切なのに、
反対のことばっかり言ったりして


そんなことしてる間に
人生って終わっちゃうんじゃないかな。








どんなに性格が悪かろうが、

私にとっては
世界で一人だけのお父さんなんだよ。


またお父さんと話せてわたしは嬉しいよ。








起こる出来事は私たちを困らせるために

起きているのではない。

私たちに気づかせるためだけに起きている。






お父さんが気づかないと

きっとまた起こるみたい。



それだけは、
誰も代わってあげることはできない。




人生をまだまだ楽しみたいのなら、

もう自分自身の本音は無視できないんだよ。





明日はパジャマをお見舞いに持っていくね、
ちょっとだけ良いのを選んだよ。

本当にちょっとだけね。

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