小学4年生で、
自分の会社をつくった女の子がいます。
現在15歳。
中学生(中学3年生)でありながら、
会社経営はすでに4年。
細井愛茉(ほそい えま)さんです。
「10歳で起業」
そう聞くと、
そこに目がいきますよね。
私も最初はそうでした。
けれど実際に細井さんにお会いして、
私が本当に心を動かされたのは、
「10歳で起業した」という経歴では
ありませんでした。
大人を前にしてもひるまず、
「私はこう思います」
と、自分の考えを
自分の言葉で話す姿。
私は18年間、
小学校の教師として
たくさんの子どもたちと関わってきました。
だからこそ、
その姿を目の前にして
「年齢じゃないんだな」
と強く感じました。
周りの人がどう思うかが気になって、
やりたいことがあっても動けない。
自分の考えはあるのに、
間違っているかもしれないと思うと
口に出せない。
そんな子どもたちも
たくさんいます。
でも、私はもちろん、
「10歳で起業できる子に育てましょう!」
と言いたいわけではありません![]()
起業するかどうかなんて、
どちらでもいいんです。
それよりも、
「私はこう思う」
「私はこれをやってみたい」
「やってみよう」
と、自分で考え、
自分で選んで一歩を踏み出せること。
自分の人生の舵を
自分で握っていけること。
私は細井さんと出会って、
そんな力について
改めて考えるようになりました。
では、細井さんはなぜ、
小学4年生で「起業する」という選択を
したのでしょう。
どんな環境で育ち、
周りの大人たちはどんなふうに
関わってきたのでしょう。
そして15歳になった今、
彼女は何を考えているのでしょう。
これから少しずつ、
細井さんのことをご紹介しながら、
「子どもが自分の人生を歩いていくために、
私たち大人に何ができるのか」
についても、
一緒に考えていきたいと思います^^

