長女ゆかり(小5)・次女とうこ(小2)・三女あい(1歳児クラス)の
ムスメら姉妹の日常をマンガで綴っています。
ナコです。
東北イラストレーターズクラブが発行した
「だいすきとうほく 3.11から10年 そしてこれから。」に寄稿しました。
多少ですがこの冊子の制作にも関わっています。
こちらの冊子は震災関連のところや公共施設などに配布されていて
一般配布はないということで、全ページがwebでも公開されていますが
私のページは全体画像だとちょっと文字が読みにくいので
こちらに改めて1本ずつ掲載しますね。
震災の時のいろんな人へのありがとうの記録です。
この冊子については、こちらのサイトに詳しく載っています。
他の参加イラストレーターのイラストも全て掲載されていますので
よろしければご覧ください。↓
TIC公式Twitterでもご覧になれます。↓
(このツイートのスレッドにメンバーのイラストが日々投稿されています)
東北イラストレーターズクラブ(TIC)@tic_tohoku
「だいすきとうほく 3.11から10年 そしてこれから。」発刊のおしらせ 東北イラストレーターズクラブの、東日本大震災から10年目のキモチ、詰まっています。 現在のTICメンバーとOB・OGたちが今の想いを綴った記念誌が完成しま… https://t.co/eKT69I4i6W
2021年02月03日 14:24
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震災当時のことは、いろいろあったのですが。
見開き2pという限られたスペースに何を描こうかと思った時に
残しておきたいと思ったのは救われた時のことばかりでした。
震災後当時、あったことを記録しようかなと思ったりもしたのですが
我が家は内陸で津波の被害にも遭ってないし、家族は皆無事で、住む場所もあって
私は被害が大きいところに比べたら全然大変な目に遭ってないから…と、
「被災者」って視点で何か描くのが当時は はばかられて、
どうにも踏み切れず、特に深く触れぬまま時が経ちました。
今から振り返れば、程度の差はあれどやっぱり被災はしたし、
自分のところが落ち着いてからは泥かきのボランティアに行ったりもしたし
直後に記憶が新しいうちに生々しい記録を残しておけばそれも意味があったろうから
書きたきゃただの私的な記録としてただ書けばよかったのに
「自分程度の被災で被災者ぶってなにか発信するなんて…」
という誰にもかけられてない圧みたいなものに押されて
書くことが出来なかった…というのもまた、
当時の正直な心情だったように思いますので
そうだったというのを今回、ここに残しておこう。
当時のことを話していて「あの時は大変だったよね〜」って言われたとき、
ああそうだな大変だったな、誰かと比べてどうとかは置いといて
「大変だった」ってのは事実で、そう思ってもいいんだな、
と思えたのはだいぶ経ってからだった気がします。
そんな大変だったこともいろいろあったけど
助けられたことも他にもたくさんたくさんあって、
避難所でゆかりが泣いてたのを気にかけて声かけてくれたご婦人、
同じく避難所で動いてくれた小学生たち、
子どもが食べそうなものを送ってくれた友人、
関東でも品切れ状態だったろうそくを探して送ってくれた友人、
水道から水が出た時のありがたさ、
電気が復旧して灯りを点けた時の感動、
保育園のこと、取引先のこと、ほかにも……
当時クロッキー帳にメモしてたのですがそれもどっかいっちゃって、
うーんやっぱりリアルタイムで記録してアップしておけばよかったかなあという
ちょっとの後悔と共に、
こうやって10年経って振り返る機会がもらえたことに感謝をこめて。
それでは今回のところはこの辺で。
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