一昔前まではイサーン(東北部)というと貧困の代名詞でしたが、下の写真のような様子(The Mall内部)を見ると、過去の話なのかと思うほどです。

でも、ルークトゥンと言われるジャンルのヒット曲を見ると、やはり問題はまだまだ根深いように思います。
ちょっと前の曲ですが、タイ人は大人から子供までみんな知っているであろうという大ヒット曲をご紹介します。
この曲のタイトルは「同郷の人」という意味で、私が今旅しているイサーンからバンコクに出稼ぎに行っている人たちのことを歌っています。
イサーンは土地が痩せていて、おまけに産業も少ないことから、現金収入を得るためにバンコクに行く人が大勢います。
そんな人たちが大都会バンコクで疲れている様子が歌われています。
現実を直視すると切ないです。
こういう曲がヒットする背景は、バンコク出身以外の人にバンコクが支えられているということだと思います。
仕事を探すのはバンコクが一番、教育レベルもバンコクにはかなわない。
どこの国も首都に集中するのは無理もない話ですが、なんだかいつもモヤモヤします。
そして、バンコク生まれのバンコクっ子がイサーンを馬鹿にするのを見ると、出身者でもないのに妙に腹立たしく思ってしまいます。
私はイサーンに恋してしまったのだろうと、今日改めて気づきました。
つまらない恋話ですみません…。

