結婚する前私は毎日焦っていた。
早く結婚して子供産むようにと急かす父。
周りはどんどん結婚して子供を産んで環境が変わり、私と遊んでくれる人も1人2人と減っていき取り残されたような日々。
東日本大震災のころ、あのテレビから流れる映像を見るだけでも恐ろしく、そしてまた「絆」という言葉が世の中で強調され始め、支え合う家族もなければ彼氏もいない、わたしにはなんの絆もないのかと、落ち込んで、死にたい死にたいと毎日思うようになり、カウンセリングに通い抗うつ剤を服用する日々。
今思えばその頃だって、仕事も充実して独身貴族で好きな事なんでもできて、両親も元気で、たまに会う心通う友人もいて、十分幸せな毎日だったはずなんだよね。それなのに、結婚だけがこの世の幸せかのような視野狭窄に陥ってたんだよね。
死んだら、昔買ってた飼い犬に会えるかな。って考える時だけが唯一の喜びだった。
人間って本当に大した事ない事で思い悩んだりするものですね。
特に周りの評価に左右されてる時は苦しい。
愛する家族に囲まれてせわしなくも幸せを感じながら生きている今日。それでも、周りと比べたら世間の目を気にしたりして、なかなか自分らしく生きていくってだけでも大変だ。
でも、自分の尺度で生きていく。これは自分の課題なんじゃないかと思い始めてます。