***********

『なんだおまえ、俺は暇つぶしの相手か。』

次の日。

バッティングセンターに、あたしはいた。
隣には上野さん。

野球なんて全く興味ないあたしだけど、
バイトが終わっても
なんとなく家に帰りたくない気分だったので、
上野さんの後についてきて、ココにいる。

カキーンカキーンと鳴り響く音が心地よくて、
いつしかあたしもバッドを握っていた。


『上野さんの初恋の事、もう少し聞きたいと思って。』

『そんなに俺に興味があるのか。尾崎、ごめんよ~』


上野さんはそう言ってカカカと笑って、
カキンといい音を響かせてボールを飛ばした。

***********
毎週金曜日の午後7時に更新します。
マック恋愛・第一話はコチラです。

******************

読者登録してね

******************