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『なんだおまえ、俺は暇つぶしの相手か。』
次の日。
バッティングセンターに、あたしはいた。
隣には上野さん。
野球なんて全く興味ないあたしだけど、
バイトが終わっても
なんとなく家に帰りたくない気分だったので、
上野さんの後についてきて、ココにいる。
カキーンカキーンと鳴り響く音が心地よくて、
いつしかあたしもバッドを握っていた。
『上野さんの初恋の事、もう少し聞きたいと思って。』
『そんなに俺に興味があるのか。尾崎、ごめんよ~』
上野さんはそう言ってカカカと笑って、
カキンといい音を響かせてボールを飛ばした。
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毎週金曜日の午後7時に更新します。
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