鬱病の主人を支えることと、発達障害の息子を支えること。

どちらも本当に大変なことだと思う。

どちらも自分自身を潰しかねない。

息子に関しては学校や療育、教育センターなど地域によって差はあれど相談場所はある。(とは言え、家庭での毎日の生活は本当に心おれることではあるが)

今回は鬱病の家族としての気持ちを書こうと思う。

鬱病の種類によっては、家族を攻めて攻撃性が高まるもの、自分を責めて殻にこもるもの、などタイプはさまざまだと思う。
我が家の場合は後者であった。

同じような悩みを抱える家族の中には懸命に一緒に病院に通い、寄り添い、話をして支えておられる方もみえるであろう。
本当にすごいと思う。私にはできない。息子を守ることと、生活していくことで精一杯だから。

そしてこの辛い気持ちを私はわりとオープンな性格なので仲の良い友達や職場でも自虐ネタも挟みつつ話をしまくる。
そうしないとやっていけないからだ。周りから「大変ね」「頑張ってるね」と労ってほしいのだ。

そうできない人もいるだろう。世間体を気にしてしまったり、恥ずかしくて言えないなど…そういう人のストレス発散場所はどこにあるのだろう。

自分は仏でもなんでもない。いつも穏やかな気持ちでいられるわけなんてない。

まだお金があれば、買い物やマッサージ、旅行など発散することも可能だろうが、我が家のように大黒柱が折れてしまった場合は本当に生活するだけでいっぱいいっぱいになってしまう。

同じように苦しんでいる人へ
やはり誰かに話を聞いてもらう。自分を労う。そして無理をしない。
あなたが無理をしてしまったら、何の意味もないのだから。

だから、辛ければ辛いと言おう。
仕事が休めないならば家事は手を抜く。

勿論、鬱病に苦しんでいる人も辛いのだけれど、支える家族も同じくらい辛く大変だと思う。しかも、自分が頑張れば良くなるものでもなく、病気の本人が変わらなければ状況は変えられないというジレンマ。

辛いときは、ひどいことを言うようだが、病人はほっておいて自分を優先させることが、この長期戦に勝つための秘訣だと、今のところ私は思っている。