はるとの置き土産 | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

妙庵も見てね
 https://myogen.o.oo7.jp/

ベルはるとは、3年間も熊本のセンターのせまいせまい、

パイプ檻の中で暮らしていた、地震後、野良で捕獲された子です。

 

まだ若いシリウスと同じくらい長い間、檻の中で暮らしていた猫。

 

一番長いシリウスをまずは引き出してあげたいと

思ったのですが、隣にいた何の特徴もなく、

人にもなつかない、はるとを見て

「この子は一般譲渡されないだろうな」

「だとしたら、一生この狭い檻の中なのかな」ショボーンあせる

そんなことを思い、思い切って「はると」も一緒に

にゃわんさんに引き出してもらいました。

 

 

 

大きなずんぐりむっくりの体形なのに、すごくビビりで

大人しく、引っ込み思案のはると。

 

三重の施設で保護した子では、一番籠城した引きこもり。

 

 

大人しい引きこもりなのに、なぜか??

いじめられっ子で、首を掻かれるのが大好きラブラブなのに

口元に手がいくと、がっぷり爆弾本気噛み。ドクロ

 

それでも、いつもいじめられる「とと」と一緒に

こぼれたドライを探していたり・・・・

 

「はると、ドライ落ちてた?」

 

「なかった・・・・・」

 

いつも扉が開いてるシェルターに一人、引きこもっていて

 

それでも、たまに、コソコソ出てきて、

静かに日向ぼっこ晴れ

 

今回の全頭感染症再検査のきっかけをくれた

はるとのエイズ。

 

思い返せば、はるとは「治療してますが治らなくて・・」と

ぐずぐずの目のまま、目薬持参で施設にきました。

 

こちらでも、治療しても治らずで。

 

エイズだったなら合点がいきます。

 

怖がりで、引きこもりで、いじめられっ子の

目立たないはると。

 

でも、一生懸命多頭飼いの中で、自分の居場所を探し、

ひっそりと暮らしていたはると。

 

シェルターの廊下の台がはるとの定位置。

 

いつも、ここにいたね。照れラブラブ

いじめっ子が来たら、すぐにシェルター内に逃げ込めるように

 

施設一の食いしん坊で、ご飯の時間じゃないのに

よくケージの中に入っていたね、爆  笑ラブラブ

 

行動範囲が狭いはるとだったけど、

好きな場所に行って音譜、好きな場所音譜で過ごしていたね。

 

噛みつかれても、

噛みつかれても、

ずんぐりむっくりのはるとは、かわいかったなぁラブラブラブラブラブ

 

ひっそりと静かに暮らしていたはると。

 

エイズの発症期でも、体調は上がったり下がったり。

 

でも、このところ食欲も旺盛で

いつものはるとだったから、愛さんも私も一安心で。笑い泣き

 

 

今日も、大盛りの朝ご飯のあと、お昼のおやつを食べて、

日向ぼっこ晴れで、ごろごろ転がって、伸びをして、ご機嫌で音譜・・・・

 

 

なのに、夕方・・・・・・・・・・・・・

お気に入りの箱の中で、眠ったまま逝ってしまった。

 

眠っているのかと思ったよ。

 

 

全頭の検査が終わった途端、

まるで「これにてお役御免!ドンッドンッ」とばかりに

逝ってしまった はると。

 

 

はるとのお陰で、いろんなことがわかったよ。

 

はると・・・・。

急だったなぁ・・・。

 

 

施設の子で「急死」は、何年かぶり。

 

静かで、目立たず、ひっそりと生きたはるとの人生。

センターから引き出して、本当に良かった。

 

はると。施設に来てくれてありがとう。

熊本のにゃわんさんも、はるとを連れて来てくださり

ありがとうございました。

 

はるとが大好きなラブラブ施設の外の大地だよ

 

 

はるとのエイズ発覚から始まった

施設の全頭検査&健康診断&ワクチン。

 

はるとと共に終結です。

 

はるとのような、地味でひっそりと生きる子も

人生を楽しめたキラキラキラキラと思うと、心から嬉しいです。

 

はると、またね。爆  笑ラブラブラブラブ

 

 

はるとを応援してくださり、ありがとうございました。

 

 

はるとの人生に合掌

 

 

妙玄