「お母さんをください」 前編
現在、まだ対面でのカウンセリングができませんもので、
公開質問や多くいただくご相談内容を、なるべくブログで発信したいな。と思い
前回「お母さんとの葛藤」をアップしたのですが、
とても反響が大きく、
改めてこの問題の根っこの深さを実感しました。
この問題は年齢に関係なく、またときには「お母さんの生死」にも関係なく、
自分が70代になっても、たとえお母さんが亡くなっても、
お母さんとの関係に縛られ、苦しむ方も少なくありません。
また、お母さんとの葛藤や問題は、
ペットロスが深刻になることとも関係しています。
今回もひとつ、お母さんとの関係性に関して、発信したいと思います。
当ブログをお読みくださっている方はみなさんは、
犬や猫、うさぎ、鳥、モルモット、ハムスター、フェレット、亀、魚など、
命あるものが大好きな心優しい方だと私は思っています。
「私は優しくなんかないわ!」そんな声が今、聞こえましたよ(笑)
大丈夫!
本当に優しくない人は「俺ってこう見えても優しいんだぜ~!」って
自分で言うから(笑)
では、正確にお伝えしましょう。
当ブログ読者のみなさんは、命あるものに対して、優しくありたい。
助けてあげたい。何か手助けがしたい。そう思っている方々だと、私は思っています。
そして、大嫌いなお母さんに対しても、本当は「お母さんを求めている」ことも。
ですが、私たちが求めているのは、「自分が嫌いなお母さん」ではないんですね。
私たちが、やっぱり求めているのは「お母さんそのもの」なんです。
だって、何か自分がやりたいことを達成したら、やはりお母さんに褒めてもらいたいもの。
「わぁ~!良かったねぇ~。お母さんも嬉しいなぁ~!」って一緒に喜んで欲しいもの。
自分が苦しくて辛いときは、何も言わずに、抱きしめて欲しいもの。
傷ついて帰ってきたら、説教やアドバイスでなく
「おかえり~!お風呂はゆず湯にしたから、ゆっくり入っておいで。」
「お腹空いてる?具沢山のお味噌汁あるよ」
そういって、ただ同じ空間にいてくれるだけでいいもの。
私たちは、本当はそんなお母さんが欲しい。
「何かあったらお母さんのところに還ってきたらいい」
そう思って、人生に挑戦したい。
私たちには「傷ついても帰れる場所」や「安全に泣ける場所」
「安心して弱音を吐ける場所」が必要です。
人は社会で強くないといけないわけではありません。
泣いたり、弱音を吐いたりしてはいけないわけではないのです。
私たちは社会や家庭の中で、傷つくことはいっぱいあるし、
泣きたいことも、弱音を吐きたいこともあるのです。
それを安心して出せる場所「安心できる巣」が必要なんです。
私たちは傷ついてお母さんのもとへ逃げ込み、安心して泣いて弱音を吐く。
そして、傷を治し、ゆっくり心を癒し再生し、また社会に飛び出していくのです。
それが・・・・。
お母さん=鬼化。
そうなっていることが大問題。
鬼化のお母さんに、傷を知られたらぐりぐりされたり、塩を塗られたりします。
鬼化のお母さんに弱みを見せるとよけいに つけこまれてしまいます。
そもそも、安心なんてできないのです。鬼化お母さんの元では。
そこでとっておきの方法をお伝えします!
後編に続きます。



