紋次帰ってきました。
残念ながら元気に帰って来ることができず
亡骸の帰還となりました。
心臓に血栓が詰まっての急死でした。
肺気胸を起こし、呼吸が止まり、先生が蘇生処置をしていると
緊急連絡をいただきました。
血栓が詰まり、肺気胸はものすごーーく苦しいので
「私たちの到着を待たず、処置をやめていただき
逝かせてあげてください」とお願いしました。
この状態だとまず蘇生はできないことと、
万が一蘇生できたとしても、原因(虫)がある限り
また同じ状態を繰り返すことになるからです。
綺麗な毛布に包んでくださり、小さな小花を添えてもらった紋次。
私にはホっとした表情で逝ったように見えました。
入院してからしんどそうだったし、
血栓ができてから苦しかったのだと思います。
たくさんの治療を誠心誠意してくださった院長先生には
心から感謝です。
長期の入院手術も
「せっかく保健所から出してくれた子だから」と、
割り引いてくださって。
この日はボラさんの日で
みんなに送ってもらいました。
東屋で読経をし、弔いました。
「せめて、せめて、あと半年くらいはこの生活を楽しめたら・・・・」
と、思うのですが、たぶん半年たったら
「せめて、もう半年くらいは・・・」と欲張るのだと思います。
大好きなココのそばに戻って来たかな。
紋次は本当にココと犬舎が大好きでした。
みなさまには、こんなに立派な犬舎を作ってくださり
本当にありがとうございました。
あんなに逃げることしか考えていなかった犬が、
散歩中、リードが離れても犬舎に走って戻って来ていました。
どんなに辛い過去があって、どんなに人間不信でも
人間側の関わり方で、こうして信頼や安心が生まれるのも
やはり「犬」だなぁ。。。。と思うのです。
絶好調の最中で逝きましたが、
絶好調にしてあげられて本当に良かった。
毎日何度も何度も散歩に連れ出してくれた愛さん(施設代表)が
紋次をフェンス外のお墓に運びます。
愛さんがそれは根気強く、紋次の名前を呼び続け、
しょっちゅう叱られてはいましたが、
それでも最近の紋次は、
愛さんの姿をずーーっと目で追うようになっていました。
愛さんが肩を震わせながら
紋次を埋めます。
「紋次、紋次。またな。紋次」
昨年末から、あっという間に逝ってしまったね。
ココが来てから、本当に楽しそうだった。
散歩大好きだったね。
紋次は車酔いが激しく、野外では触らせないので、
いろんなところには連れて行ってあげられなかったけど
晩年までどこかに閉じ込められて生きていたのだろう
紋次には、周辺の森の散歩で十二分に嬉しそうでした。
来た当時は、愛さんがいつまでも敷地内を
歩いてくれました。
みなさんから、犬舎を始め、大きなベットや綺麗な敷物。
下痢ばかりの紋次が回復できたのも、みなさんからいただいた
高価なフリーズドライの鶏肉やシニアの缶詰、無添加の猫用缶詰、
冷凍地鶏のお陰さまです。
次々回のHONKOWAは
紋次を送ってからわかったこと。など
紋次の物語を書きたいと思います。
なお、紋次への生花はお気持ちだけでお願いいたします。
大変申し訳ありませんが、猫がたくさんいる施設では
生花の置き場所がなく、かえって倒されて大惨事になりますもので
生花のお供えはお気持ちだけ頂戴させていただきますね。
紋次にたくさんの応援をありがとうございました。
またね。紋次。
施設に来てくれてありがとう。















