なんと!倉庫の中からすずが飛び出て来て、サスケを追って行きます。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「えっ!?すず!?」
ちらっと倉庫を見るとサスケの白い毛が大量に舞っています。
「すずーーーーー!!!![]()
![]()
![]()
やめなさぁーーーい!!」
やめてぇーーーーー!!!
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ドタドタと猫たちを追いかけるも、崖上の繁みで![]()
![]()
![]()
バキバキバキィィーーーー!!
木がなぎ倒される音と、
ぎゃあああーーーーー!!!![]()
![]()
ぎゃあぎゃあ!!![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ふんぎゃああああああーーーーー!!!!!
猫同士が取っ組み合いをしています。
![]()
![]()
![]()
うわぁーーーー!!
サスケ!サスケの傷が開く!![]()
すず!すず!すずーーーーー!!!やめなさぁーーーーい!!
すずーーー!!!しつこい!
それはひどいーーーー!!
やめてぇーーーー!!![]()
![]()
![]()
すごい崖で人間は登れず、地面でオロオロ叫びます。
しばらくして、決着が着いたのか?
辺りはシー―――ンと森の静寂![]()
が戻ります。
がっくりとうなだれる人間。
まさか・・・まさか、施設一穏やかなすずが・・・・
まさか・・・・・・・![]()
![]()
施設一穏やかで、何をされても怒ったことがないすずが・・・・。
まったく猫の世界はわかりません。
犬だと順位づけも明確だし、このような事態はあまりないことです。
フリーで暮らす猫たちの行動は想定外の連続です。![]()
![]()
![]()
それから、すずを夕方から朝までは施設内に閉じ込めるも、
待っても待っても、
サスケが来ることがありません。
ふぅ~~~~。![]()
もうこれ以上、猫嫌いのやよいを施設の中に入れておくのも限界です。
「いい加減にしてよ![]()
![]()
」
サスケ・・・。
遠くに行っちゃったのかなぁ・・・・・。![]()
かくして、ご飯を持ったまま周辺の森をうろつく
人間の苦労がまた始まるのでした。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
それでも、どこかに居てくれたらいいけど・・・・。
本当は傷も完治を確認し、体重も1キロくらい増やしてからリリースしたかったんですが、
サスケには閉じ込めるストレスも大きくて・・・・・。
でもこんなときはいつも自分たちがやったことに疑問を持ちます。
サスケにはご飯はあげられたけど
、捕獲・手術・入院・拉致監禁・襲撃と嫌なことばっかりで・・・・。![]()
![]()
こうなると、あきらめがつかないのは、私たちの方です。
今日も愛さんと交代で缶詰![]()
を鳴らしながら、森
を歩いて![]()
います。
その後ろを振り返ると・・・・・・・・
アサリ・・・・・・・・。
「缶詰くれにょぉぉぉ~~~![]()
」
「こんな遠くまでついてきたの?食べたよね?
ついさっき、運動場で腹いっぱい食べたよね??」
追い払います。
また振り返ると・・・・・・
アサリ・・・・・。
あっち行ってお願い・・・・・。![]()
そのたくましさ。ずーずーしさ。
サスケと割れればいいのにねぇ・・・。
施設の毎日は、このように想定外なことだらけ
猫たちを閉じ込めたら管理も楽ですが、ここは苦労も喜びも切なさも感動も、
全てがびっくり箱![]()
![]()
![]()
![]()
のように詰まっています。
まるで私たちの人生の縮図のようです。
で、サスケ捜索隊は今日も缶詰を持って出動です。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
お願い、誰もついて来ないで・・・・・・・![]()



