何故人間だけがお尻を拭くようになったのか。
その為に日々使われる紙は膨大な量に及ぶ。
紙がない時代はどうしていたのかな。
普通に考えれば・・ごもっともな答は幾つもある。
指先が器用に使える、拭く紙を発明した、パンツが汚れる、臭いから・・などだが、文明を遡って石器時代はどうだったのだろうか。
さらに遡って毛むくじゃらの類人猿の時代は拭かなかったろうから、石器時代も大差ないだろう。
紙を使う習慣があるから、野山で紙がない時には葉っぱを使うのであり、拭く習慣がなければ葉っぱも必要ないしトイレもいらない。
動物と人間の最大の違いはうんこに対する考え方だ。
汚ないと思うのは人間だけであり、犬や猫は自分で舐める。
尿も同じで動物はマーキングに使うが、人間はそうではなく、縄張りのマーキングに使うのはお野人くらいしかいない。![]()
そもそも、口にした食べ物が出る時に何故それほど汚いと感じるのだろうか。
体内の腸の中は汚物まみれで超不潔だと言っているようなものだ。
生ゴミも汚ないと感じるのだろうが、うんこはその何倍も汚なく感じる人が大半。
家畜やペットと違って野生動物のうんこは臭くない。
山で何度も指でつまんで嗅いで確かめている。
猪をさばき、直腸の中の出る寸前のお団子のようなうんこをつまんでも気にはならない。
胃では臭うが大腸では臭わなくなっている。
吸い取られたダシガラ茶がら油カスのようなものだ。
猪も鹿もタヌキも猿もさほど臭くはなく、人間のような悪臭はしない。 人間に近いサルも臭くなければ人間も当然臭くならないはず。
しかし人間のうんこは野生動物と比較にならないほど悪臭![]()
がある。
何故 野生動物は臭くならないのか・・
地上の生き物はすべて、動植物も例外なく脂肪膜と微生物のバリヤーを持っている。
紫外線から表皮を守り、防水で雨にも濡れず熱を奪われず、異物が皮膚に付着しても直接触れず自然に滑り落ち、毛穴からの進入を防いでいる。
それでも落ちない有機物や、汗に含まれる有機物は微生物が分解掃除、生ごみ処理機がそうであるように分解中は悪臭もしない。 分解発酵と腐敗は雲泥の差だ。
分解されて無機の粉になれば自然に落ちる。
人間が見失った森羅万象の当たり前の道理があるから、うんこ拭かなくとも汚なくはないのだ。
風呂に入らずとも、水で汗を流さなくとも臭くならないのと、うんこも同じ理由だな。
学校から、先生から、本から、知識・常識のすべてを学ぶことを、他力本願と野人は称している。
人類すべてに当てはまることだが、そこから疑問が生まれ新たな思考に進むことはほとんどない。
何故人間だけが、それに人間が関与したペットのうんこだけが極端に臭いのか。
関心はないのかな・・・
体臭やワキガや足臭もまた人間だけの特徴。
それが当たり前として、難儀と手間を背負い込んで一生を送るのか、原因を突き止め快適でバラ色の人生を送るのか、自分次第だな。
生涯毎日自分の尻を拭き続けるくらいなら、学問の間違いのケツを拭いてあげたほうが、皆さん喜ぶと思うのだが・・






