健康のベクトルとは、健康を目指してどの方向にどれだけ労力を費やすか、そう考えればよい。
現代人に当てはめればどのようになるか。
健康法は氾濫、栄養・効能などの食や生活習慣などあらゆる方向に進んでいるが、どれも大差なく決定打が出ない。
そもそも何で結果が出ないのだろうか。
文明が進み機械分野の発展は目覚ましいのだが、生命分野は進まずむしろ退化、以前は聞いたことがない病や不調は増加し続けている。
これほどやっても逆方向へ進むのだから、これからもそうなるだろう。
前向き思考が怪我の元なら、後ろ向きや横向きで考えてみればよい。
考える前に考えることは・・
「健康とは目指して努力するものなのか」だな。
目標の構造・仕組みがよくわからなければ目指しようも進みようもない。
「病とは闘病して頑張るものなのか」、これも同じだな。
人間が地球の生命体の頂点に立つと自負するなら、その下を見ればよい。 後に続く多くの生命体と比べればよい。
当然、健康分野においても最も進んでいるはず。
実際に動物病院も増え、多くの動物を助けている。
助けているのは怪我か病気の動物達であり、健康な動物ではない。 怪我はともかく病で比較すればどうなるのか。
人間の病不調と、人間以外の動物の病不調。
これは圧倒的な差があり、人類の大半は何らかの不調に陥っている。
野生動物の大半は不調ではなく、不調なのは人が関わったペットであり、人間と同じような不調に陥っている。
これは明らかに人間の手法のとばっちりを受けている。
健康・治癒力とは地球に住む動物に備わった当たり前の機能であり、深く考えずとも地球の恩恵を受けたもの。
何百万年何千万年も環境に順応して来た進化の形。
健康に向けベクトルに情熱を注ぐ前に、何故そうなっちゃったのか
を考えた方が良い。
人間以外の動物は健康の意味も健康法もまったく知らないのだから。
健康とは人間が作ったバブルのようなものであり実体のないもの。
普通に暮らせば猿でも犬でもキジでも桃太郎でも
地球が平等に与える特権だな。
普通に暮らせなければ得られないのも当然、何かやらかしたと言うことだな。 しかも全人類が・・・
何をやらかしたのか、地球の仕組みの何に反したのか、そこから思考を進めるしか解決の道はない。
今のところ科学者にまったくその気はないようだが、間違いに気付き、間違いを認め、修正しない限りこの悲劇は続き、続くほど他の生き物も地球も困り続けることになる。
これらは本来教わるものではなく生まれながら備わったもの。
つまり、生まれてから今日までひたすら人に教わり続けたのが原因だな。
学問とは何か、何から学ぶべきなのか。
学ぶとは読むことなのか聞くことなのか、覚えることなのか考えることなのか。
「健康」とは元からそこにあるもの。
目指すものでもなく、目指して手が届くものでもない。
人間は思考のベクトルを間違えている。
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