歯がない先もない人間の暮らし | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

口内を清潔に保つ為に人は歯を磨くが、その動機は不潔・不快だからだ。

だから人は毎日必死に歯を磨く、そう教えられて来た。

何故不快なのかは嫌な臭いのする口臭やネバネバなどだな。

 

嫌な臭いとは食べカスの腐敗臭であり、本来なら食べられず飲めないもの。

いくら磨こうが口内は高温多湿、歯の隙間に詰った微量有機物は数時間で腐敗する。

 

それが唾液と共にお腹に入るのだからたまったものではない。

下痢までは行かずとも、胃腸が不調にならない方がおかしい。

常識で言うならバイ菌ではないか、人間はコモド大トカゲではない。

今の人間に噛まれた野生動物は破傷風で死ぬかも・・

 

歯磨き粉により口内微生物は一掃され掃除係もいない。

動物の口内は自分で掃除しなくて済むよう出来ている。

 

歯磨き粉・・つまり洗剤の口内粘膜への刺激で唾液は変質、満足に供給されず、消化酵素も、口から肛門までの修復を受け持つ酵素も、痛み止めも行き届かず、歯痛、口内炎、歯肉炎、消化不良、胃炎、腸炎、切れ時に悩まされる。

 

歯磨き粉の目的は殺菌洗浄洗剤、成分が何であろうが体に良かろうがまったく関係がない。

 

「完全で十分な唾液」は食べ物の入り口から出口まで不可欠のもので解毒作用もある。

だから判断力の未熟な赤ちゃんや、地面で細菌の多い食べ物を食べる犬などは「大量の唾液」を流す。

 

油汚れを落とすのに必要な洗剤類と違い、口内の洗剤「歯磨き粉」は百害あって一利なし、古代より動物にはまったく必要ないものだ。

皆が使わなくなれば歯科、内科、肛門科の患者は激減、胃腸薬の消費も激減、他の体調不良の原因も大半は解消されるだろう。

 

猪や鹿の歯をいくら調べても虫歯の形跡が見られない。

これは自然界の食べ物には虫歯になる要素がないと言うことだな。

 

お菓子など多様な穀物加工食品が人間の歯を蝕むが、歯磨き粉がそれに拍車をかけている。

一度歯のエナメル質が破損すると歯の崩壊は早くなる。

つまり歯の表面を削るほど歯医者さんの治療が不可欠となる。

 

季節のナッツを食べる動物は多いが、周年穀物加工食品を食べるのは人間しかいない。

歯の災いは農業の穀物栽培と、加工技術と言う人知がもたらしたもの、利点も多いが欠点もあると言うことだな。

 

歯ブラシは必要だが、幼少期から歯磨き粉を使わなければ、生涯歯の治療は必要なくなるかもしれないな。

 

毛がない、歯がない、先がない・・と言うが、毛や歯は人災であり、余計なことをしなければ先はある。

必要なものを食べていれば病にもならず先は明るく開けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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