小ぶりのヒラマサ 3キロ
80人の子供達の干物作り体験の前日、マリンビレッジは定休日だったが大王崎まで飛び魚を仕入れに走った。
頼んでおいた40キロの飛び魚の他、3キロのヒラマサを3匹持ち帰った。
ヒラマサとしては小ぶりだが、ヒラマサの旨さはたまらんのだよ。
ブログを始めた4年前に「ブリブリ3兄弟」の記事を書いたが、ブリとカンパチとヒラマサは同じブリの仲間で形は似ているが味はまったく違う。
カンパチは平たいからすぐにわかるのだが、ブリとヒラマサはそっくりさんでよく見ないとわからない。
判別は、丸さや頭の大きさ、ヒレや黄色い縞など幾つかあり、アゴの形は代表的な一つ。
アゴの右上のカドが丸いのがヒラマサで角ばったのがブリ。
東シナ海をダイバー兼不定期航路船長として走り回っていた20代、カンパチやヒラマサやヒラアジのデカいのをよく釣っていたが、潜って手モリでもよく突いた。
NHKやNTTや雑誌などのチャーター便の依頼もあったが、秘境への遠征大物釣りの瀬渡しが多く、長ければ一週間帰れない。
サメには水中銃を使うが、飛び道具は好きではないから食材の魚には使わない。
当時使っていた土佐モリは30年以上経った今も愛用している。
ブリやヒラマサなどの大型回遊魚を手モリで突く人はほとんどいないが、三重に来てからも5キロくらいのブリの中型魚を素潜りで仕留めた。
浜から遠く水深は深かったが、15m一気に潜って群れに突っ込み急所の頭を一突き、抱えて浜に戻ると待っていた地元の漁村のバアちゃんが腰を抜かした。
バアちゃんはこの前年も野人が突いて来た大型イシダイや黒鯛10匹に腰を抜かしたが、その年までそんな光景見た事がなかったそうだ。
ブリの半身はその場で刺身にして大勢の胃袋に、半身はバアちゃんにあげた。
ヒラマサを突いたことは一回、硫黄島沖の黒潮本流水深百m以上の海面にナブラが立った。
飛びこんで待ち伏せたのだが射程距離に寄って来ない、グズグズしているとサメのエサになってしまう。
そこで野人は奥の手の「秘技」を使った。
パンツ脱いで・・
アンコウのように・・疑似餌をチラつかせたのだ。
腰の使い方次第で・・藻に隠れようとするドジョウに見えないこともない。
誘惑に負けて寄って来たおバカなヒラマサは野人と船員の晩のおかずになった。
この写真のヒラマサの倍の6キロ以上あった。
潜らなくとも、プカプカ流木のように浮いているだけでも魚は突けるのだよ。
浮き魚礁パヤオだって黙って浮いているだけで魚が集まるのだから真似をすればよい。
持参したおにぎり一個と刺身で遅い朝食を摂ったが、面倒なので立ち食い。
タイトルは「ヒラマサとおにぎり」・・で、ヒラマサの刺身とは書いてない。
おかずは小さな飛び魚の刺身・・半身。
半分は手掴みでそのままかじったが、半分は醤油をかけた。
面倒なのでまな板の上で・・
ブリブリ3兄弟のお話
http://hama-sush-jp.pro/muu8/entry-10110197775.html
25年間使い続けたモリ
http://hama-sush-jp.pro/muu8/entry-10124864483.html
新日本紀行1
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新日本紀行2
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硫黄島で俊寛 中村勘三郎
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