食べてないのに太る理由1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

いつものことだが、テレビのコマーシャルでおかしなことを言っていた。

食べてないのに太るのは、年齢と共に低下して行く基礎代謝が原因かも知れない。

だから・・・と、そこで健康商品が登場する。

「理」を順にたどればおかしいではないか。

物理数学計算も同じだが、理に「知れない」などと言う予測はない。

○か×しかなく、わからないなら道理は進行しないし答えも出ない。

食べていないのに太る理由はよくわからないと言うのが現状だろう。

原因が特定出来たとしても、体がそうなった原因をさらに特定して修正するのが当たり前なのだが、そこは飛ばして、「こうすれば良い」と言う対処法で商品を宣伝する。

そして決まったように実践した人の成功例が登場する。

ダイエットなら使用前、使用後の比較だ。

それを前提に宣伝するのだからわざわざ実例を挙げなくても良いと思うのだが。

強引に体重を落とすのは、「ボディコンを 無理やり着たら ボンレスハム」・・の川柳と変わりない。

穴のあいたバケツの穴を塞がず、水を補給し続けるのはバカバカしい行為とも言える。

入浴剤や健康食品などのコマーシャルも同じで、肝心なことは言わない。

虫歯も頭皮の異常も紫外線焼けも余計な事をしたのが原因であり、言われるままにそれらの商品を使ったからではないか。

その責任をとらずにさらに対処商品を勧めるなど言語道断(笑)

何故そうなったかは追求せず、現状はこうだからこうすれば快適ですよと言っている。

部分的にはウソは言っていないが、仕組み全体から見れば間違っている。

体を元に戻すのが「目的」なら、「思考の起点」がおかしいのだ。

この二つをしっかり理解していれば広告宣伝やおかしな理屈に惑わされることなどない。

薬も、身体を元に戻すと言うより症状を抑え込む方向が主流であり、薬で健康になれると思っている人はいないだろう。

自然界に生きる生命の本質からすれば薬も健康食品も本来は不要のものには違いない。

しかし、実情はこうだから、仕方ないから使う。

思考の起点がおかしいから現状は悪化する一方だ。


続く・・