毎日やってくる野生エイの群れ | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

いとっちゃん いらっしゃあ~い!

野人エッセイす

鼻息・・・荒いな    おい・・
野人エッセイす


ゴーリキマリンビレッジのレストガーデンの流し台のすぐ下にはたくさんの野生の「エイ」が集まり、釣って来てさばいた魚の頭や骨やウロコや内臓を綺麗に食べてくれる。

排水から臭いを嗅ぎつけすぐにやって来るのだ。

小魚や無数の小さなカニも群がり小さな屑まで残さず食べ尽くす。

魚の生ごみは保管すれば一日で腐敗、悪臭を放つから随分助かっている。

野人はこのエイ達に、「エイ・リアン」「エイ。ホッホ」「エイ・サッサ」、その他「エコ・エイ」と名付けたが、10キロのエイ・リアンを先頭に大小10匹くらいは集まって来る。

これほど多くの野生のエイをスタッフとして尊重、協生しているレストランは他にないだろう。

エイはサメ同様に死ぬとすぐにアンモニア臭くなるから生肉で流通することは滅多にない。

しかし鮮度の良いエイは身も肝も抜群に旨く、フランスでは三つ星以上のレストランしか扱わないと言う。

キス釣りでたまに釣れる活きたエイは刺身でも天ぷらでも非常に美味しい。

浜に乗りあげてまでエサを食べるエコ・エイ達は捕ろうと思えば簡単だ。

水族館でも見られない迫力に大人も子供も大喜びで熱中する。

目の前のエイは食いたいが・・・野人はぐっとこらえている。

しかし・・無慈悲な原人はこのエイを釣って食うことしか頭にない、困ったものだ。

その原人は昨日からまたビレッジにやって来て、数日間1人で味噌樽に泊る。

エイの身の安全は保証出来そうもない・・・

ごめんね・・エイ・リアン。



エイ・リアン物語
http://hama-sush-jp.pro/muu8/theme-10014012841.html


野人エッセイす


野人エッセイす