うんこが語る「ウン固物語」 3 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

野菜は紛れもなく植物であり、生き物に必要なものは本来の植物だ。

植物の本質から見れば、今の野菜は人が育てた野菜で、水分と養分で細胞が肥大し過ぎて中身のバランスが伴ってはいない。それは植物学を基本からやればわかるが、水分だけでなく酵素もミネラルもバランスが悪いから枯れずに溶けたり腐ったりする。

動物の本質から見れば、野菜の中身はさておいて、食の本質から外れていることは加熱だ。

動物は誕生以来生の植物を食べて進化を続けた。

植物動物を問わずその細胞にはすべて消化酵素が含まれ、自ら消化に酵素を供給することはなかった。

しかし人が火を使うようになり、加熱すればタンパク質である酵素は破壊され、アミラーゼやペプシンなどの消化酵素を補足するようになった。

つまり人は自ら消化不良の道を選んだ。

その代わりに食生活の幅は広がった。楽しみの代償が「かた~~いうんこ」なのだ。

そこから導かれる答えは一つしかない。

正常な植物を生で摂れば問題は解消する。

これが野人が出したごく単純な答えだ。

人類史から見て年中最高の植物が手に入ることはなかったから適当でいい。

多品種でもなく成分でもなく身近にあるものでかまわん。

文明食を楽しみながら、食の道理を守れば済むことだ。


続く・・