磯の味覚「カサガイ」の美味しい食べ方 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


ジンガサとはカサガイの仲間の事だ。マツバガイなど数種あるが、その形が参勤交代の陣中笠に似ているところからこのように呼ばれている。潮が引くと磯の岩にへばりついているのが見える。大きなもので10cm近くなる。手ではなかなかとれないからドライバーのようなものでこじ開けてとる。磯の食い物の中では抜群の旨さだ。生で食べても磯の香りがして旨いが、串焼きやパエリアや色々試してきて一番旨い食べ方は、焼いてマヨネーズソースで食べる方法だった。マヨネーズと醤油に唐辛子をふりかけたソースを用意、網の上に並べたカサガイにたらして焼くのだ。箸でカサガイの殻をつかみ、その貝でソースをすくってかけると便利だ。香りも良いが、あまりの旨さに箸が止まらなくなってしまう。

写真は特大クラスのカサガイだ。隣のヒオウギガイと比べてもその大きさがわかる。