大学の合格発表も終わり、地元の国立大学の周辺は
慌ただしい雰囲気です。
近所のお子さんの進学先を伺ったら、地元に決めたそうです。
「奨学金を将来返済することが、本人の負担になるし、毎月の送金がね~。」![]()
わかる~!
最低、10万・・・と聞くと、他人事ながら無理無理~と思ってしまいます。
親戚の子供が高校を卒業しました。
そして、地元で就職します。
誰からも「卒業おめでとう!」なんて言われていないような気がして
その子のお母さんに「これ、スーツとかネクタイ買う足しにしてね。」と
わずかばかりの包みを渡しました。
うちの子供達は、高校入学すら、親戚から祝ってもらえませんでした。
存在をいないかのごとく扱われた、そんな印象が残っています。(ひがみかな~?)
こちらからは、高校、大学、結婚とお祝いをあげるのみです。
だから、お祝いの言葉すらかけてもらえない、さみしさが
ちょっとばかり想像できるのです。
もしかしたら~と思うのです。
雑草の花が咲きます。![]()
誰にも「きれいだね~」とか言ってもらえないかもしれません。
誰に命令されるわけでもなく、ただお日様に向かって花をひらくのみ。
以前、すごく行き詰まっていた頃、道端の花を
ただただ見ていたことがありました。
ただ生きるだけでいい・・・そう思い前に進むことができました。
どんなにがんばっても勉強の出来ない子供もいます。
少し教えれば、100歩先を読むことのできる優秀な子供もいます。
平等に「卒業オメデトウ!」と言ってあげたい私です。
心の中にほっかほかの暖かい思いがあれば、
間違いなく、その人なりの生き方を、全うできると信じています。
そして、無駄な人はいないと、自分に言い聞かせています。
