朝、ふと目覚めたら隣にだいちゃんがいる。
私が布団に入る時間帯は、
だいたい夜の大運動会の真っ最中で
一緒に寝たい私の気持ちなんて無視される。
なのだが、朝目覚めるとだいちゃんは
いつの間にかベッタリとひっついて寝ている。
この状態は解消するにはもったいないので
私はトイレも我慢して、もいっぺん寝ようとする。
だいちゃんを撫でながら「ゴロゴロは?」と聞くと
「おお、すまんすまん」と言う感じで
おくればせながらゴロゴロと喉を鳴らす。
家に来た当初はウルルウルルと遠慮ぎみだった、だいちゃんが
ゴロゴロと鳴らしてくれるのは大変嬉しい。
それにしても今ではすっかり
「だい王様」……のだいちゃんなのだ。
