クリエイティブ・クラスの世紀 | 書評無情の響きあり。

クリエイティブ・クラスの世紀

リチャード・フロリダ, 井口 典夫
クリエイティブ・クラスの世紀

本書では 「イノベーション」を創造できる、あるいは

リードできるナレッジ・ワーカー(知識労働者)を

“クリエイティブ・クラス”として捉え(明確に定義されている

ワケではないが)、

 ・都市の繁栄にはこの層の人々を惹き付けることが重要

 ・またその方法とそれぞれの国(特に変わりゆく米国)の現状

以上2点について主に都市経済学の観点より書かれている。


要旨は以下の通り、

経済成長には三つのT 

  “技術(technology)、才能(talent)、寛容性(tolerance)”

が必要で、クリエイティブ時代には3つめのT = 寛容性(tolerance)が

必要不可欠である。 この寛容性を備えた都市こそが今後

多くのクリエイティブクラスを惹き付け、発展していく。

(人種、文化、宗教の多様性の受入 ex.ゲイetc)


感想としては、

シリコンバレー滞在時に読んだこともあり

(あえて本書を持参した)、都市、組織、クリエイティブの

関連性はいつも以上に感じることが出来、頷く部分も多かった。


しかし、、、ハードカバー本編300頁、

これだけのことを言うのに、こんな長くなくても、、、、。