ブッチャー 幸福な流血 | 書評無情の響きあり。

ブッチャー 幸福な流血



アブドーラザブッチャー, Abdullah The Butcher
ブッチャー 幸福な流血―アブドーラ・ザ・ブッチャー自伝
愛すべきヒール、黒い呪術師 アブドーラ・ザ・ブッチャーが
67年の半生を書き綴った自伝。
未熟児として生まれた話、プロレスとの出会い、G馬場との関係、
テリーの腕にフォークを突き刺した理由、などプロレスファンなら
誰もが興味を惹く内容でアッという間に読める(2時間弱で完読)。

感想としては、

何よりブッチャー氏のプロフェッショナリズムに唸らせられた。

生い立ちが影響するのか、自分が最もイキる方法=最も儲けられる方法

(しかも息が長いのがリスペクトするべき点!)を常に考えたプロの

マネージャー?と言える。

幸福な流血という副題も何故か頷ける。



何を隠そう(全く隠してませんが)、

小学校時代、プロレスの熱狂的ファンで

プロレスラー名鑑でニックネームをシコタマ覚えたり

 ex.

   インドの狂虎 タイガー・J・シン

   人間山脈  アンドレ・ザ・ジャイアント

   ブレーキの壊れたダンプカー スタンハンセン

年に数回来る(しか来ない)興行に胸高まり

街に貼られているポスターを持って帰ったりする

少年であった。(不思議と中学入学と共にその熱は

次第に薄まり、その後全く興味ナシ、、、)


というわけで、本書を見つけるキッカケとなった

 “テキサスブロンコ” テリー・ファンク自伝  人生は超ハードコア!

 “美獣” ハーリー・レイス自伝 キング・オブ・ザ・リング

も早いうちに必ず読みたいと思う。