この子はくまる君ですと言ってみた。 | むちゃごるぅ帝国~自閉症を添えて~

むちゃごるぅ帝国~自閉症を添えて~

30と25の大人の自閉症の息子を育てているごるごさん。
そろそろ自閉症の人たちが、楽しく愉快に幸せに暮らしていける帝国をつくりたいなぁと壮大な夢を語ってみたりしています。



ここに書かれていることは、すべて真実です。

おはようございます。

あっ!という間にクリスマスも終わりました。

隣で長男がケーキを食べています。

 

そうあれは23日の事じゃった。

福祉フェスタの準備に行っていたときの事じゃ。

 

テーブルをガラガラ運び

椅子を運び

自分たちのブースの準備をしていたとき

 

次男が言いました。

 

「といれ」

 

へいへい、トイレね。行きましょうね。

 

次男とともに歩いていると

 

「すみません」と声をかけられた。

 

ん?

次男の母校の先生かな?と思い振り返ると

 

見知らぬお方。

 

「はい?」と完璧な笑みで答えると

 

「Tさんですか?」と聞かれた。

 

 

えーとわたし ごるごだけど・・・

 

と思いつつ

Tさんと言う名前には覚えがある。

自閉症協会の仲間の名前だ。

 

と頭の中で考える。アルカイックスマイルを浮かべながら。

 

「○○のNと言います」

 

ふむ、すまぬ。

知らぬ。

 

「わたし、ごるごです(実際は名字を言ったよ!)。

Tを知ってますけど、Tじゃ無いです」

 

Nさんはばつの悪そうな顔をしながら

 

「あーそうですか。すみません。

うちの子がお兄さんには剣道部でお世話になってるんですよ。」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

彼の目は次男を見ている。

 

 

確かに次男には兄がいる。

長男だ。

しかし彼は剣道などしていない。

性格に言うならば

【部活】と言うものをしていない。

高等部の頃に「卓球部に入りました-」とか寄宿舎の先生は言っていたが。

 

ふむ。

 

 

Nさんはニコニコしながら次男をみている。

 

 

 

ふっと思いついた。

 

「この子、Tちゃんじゃないです。

くまちゃんです。」

 

 

 

Nさんの顔が驚いた表情を作る。

 

 

「あー

にてますよね。フォルム。

でもTちゃんじゃないんですよ。

ほら!くまるくんです」

 

 

 

Nさんは頭を抱えるような勢いで

 

「あーー」と言った後

 

「すみませんすみませんすみません」と言う。

 

 

いやいやいや、いいですよ。

わかります。似てます。うん、ですね。

仕方ないです。

うん、またここにいるし。うんうん。

Tちゃんですね、はいはい。

 

 

と笑いながら答えた。

 

 

じゃあ~と別れて思ったのよ。

 

くまるさん

 

22歳だけど

まだまだDKに見えるわ。

 

やったね、童顔クラブ。

 


人気ブログランキングへ

 

にほんブログ村 子育てブログ 二人以上障がい児育児へ
にほんブログ村

そして24日のフェスタ当日。

長男の中学の時の副担任とお会いした。

 

「あー長男君ひさしぶりー」と言いながら

長男も「こんにちはー」と言って少しお話をした。

 

 

そして衝撃の言葉が先生の口から・・・・・

 

 

「長男君、20歳にはもうなったのかな?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

「先生、長男、27歳です。

次男が22歳ですよ」

 

 

先生、驚愕の顔してた。

 

 

 

なんだよ、この童顔クラブ。