ALOHAな終活の岩野貴子です。
今回のオーストラリア旅行は、19名の団体ツアー。
参加されている方々を見渡してみると、どうやら60歳の私が一番若い感じ。
でも、旅が始まって皆さんとお話しするうちに、
「若いのは年齢だけかも……」
と思うようになりました(笑)。
というのも、皆さん、とにかくアクティブなんです。
私の知らない「旅の世界」があった
お話を聞いていると、皆さん、かなりの旅のベテラン。
しょっちゅうツアー旅行に参加されていて、
「ヨーロッパなら、あの旅行会社が強いわよ」
「若い人が組んだ旅程は、あっちもこっちも行くから疲れるのよね」
なんていう話が、ごく普通に出てきます。
旅慣れているからこその旅行会社の選び方があり、旅程の見方があり、自分に合った旅の楽しみ方がある。
私の知らない「旅の世界」を見せてもらった気がしました。
「一人だから行かない」という選択肢がない
今回のツアーは、ご夫婦、お友達、親子、兄弟など、ペアで参加されている方が多いのですが、お一人で参加されている方もいらっしゃいました。
しかも、今回の旅行から帰ったら、すぐに次の旅行が決まっているのだとか。
すごい!
そして、私が一番心に残ったのは、旅行の回数ではありません。
その考え方でした。
好きなことをやる。
行きたいところに行く。
一緒に行く人がいなかったら、行かない。
ではなく、
行きたいから、一人でも行く!
お一人で参加されているからといって、決して孤独なわけではありません。
お子さんがいて、お孫さんもいて、家族とのつながりもある。
そのうえで、
「私は私の行きたいところへ行く」
という生き方をされている。
それを見ていて、
一人で行動できるって、強いなぁ。かっこいいなぁ。
と思いました。
誰かが一緒じゃないと楽しめないのではなく、自分で自分の人生を楽しませることができる。
私も、そんなふうに歳を重ねたい。
80歳を超えても、元気に旅をする
そして、もう一つ驚いたのが、皆さん本当にお元気なこと。
80歳を超えていてもテニスをされている方。
毎日、お散歩をしている方。
普段から当たり前のように身体を動かしている。
そこで、ふと思いました。
あれ?
もしかして、一番若い私が一番運動していない?(笑)
これはちょっと反省です。
元気だから旅に行ける。
それはもちろんそうだと思います。
でも逆に、
「ここに行きたい」
「次はあそこに行きたい」
「まだまだやりたいことがある」
そんな楽しみがあるから、元気でいようと思えるのかもしれません。
健康でいることは、ただ長生きするためではなく、
やりたいことをやるため。
行きたいところへ行くため。
そう考えると、身体を整える意味も少し変わってきます。
知らない世界を見せてもらうことも、旅
今回のオーストラリアでは、たくさんの景色を見ています。
でも、私にとって大きかったのは、観光地を見ることだけではありませんでした。
日常生活ではなかなか接する機会のない人生の先輩たちと、一緒に過ごしていること。
バスの中で話したり、食事をしながら話したり。
そんな何気ない会話の中から、
「そんな楽しみ方があるんだ」
「そんな考え方もあるんだ」
「こんなふうに歳を重ねるって素敵だな」
と、たくさんの気づきをもらいました。
そして気づいたんです。
私が今まで見ていた世界って、まだまだ狭かったんだな。
自分のいつもの生活の中だけにいると、いつの間にか、それが「普通」になってしまいます。
でも、ちょっと違う世界に飛び込んでみると、自分が知らなかった生き方をしている人がたくさんいる。
60歳になった私より、ずっとずっと先輩の皆さんが、
好きなことをして、
行きたいところへ行って、
次の楽しみを見つけて、
元気に笑っている。
それを間近で見られたことが、今回の旅の大きな収穫でした。
60歳。まだまだ知らない世界がある
「歳を重ねる」というと、できなくなることが増えていくように思ってしまうことがあります。
でも今回、人生の先輩たちを見ていて思いました。
これからだって、いくらでも楽しめる。
誰かと一緒でもいい。
一人でもいい。
自分が好きなことをして、行きたいところへ行く。
そのために元気でいる。
そして、知らない世界に出会い続ける。
60歳の私なんて、まだまだひよっこなのかもしれません(笑)。
今回のオーストラリア旅行。まだまだ旅の途中ですが.一番の学びは
「こんなふうに人生を楽しんでいる先輩たちがいる」
ということでした。
私も負けていられない。
まずは……
もう少し運動しよう(笑)。
そしてこれからも、自分の知らない世界を見に行こう。
行きたいところへ行ける自分でいるために。



