『今ここ』の気持ちを出せば本来の自分は取り戻せる。
言葉と筆文字の力であなたの背中を優しく押す
『今ここ筆』奈都子です。
さて、今日のお題はイソップ童話『うさぎとカメ』
その後のストーリー創作。
勝負には勝ったものの、居眠りしていたうさぎを起こさなかったことをカメは激しく後悔していた…。
こんな前提でその後を妄想。
(実は筆文字仲間からご指名をいただき、即興で作ることになったのです)
しばしお付き合いいただけたら嬉しいです。
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トントントン…
うさぎ宅玄関をノックする音
「誰だよ?
オイラ誰にも会いたくねぇ。」
(そうだよな…昨日は有頂天になって、うさベエに恥かかせちまったもんな…。)
「あのさ…かめ太だけど…。
昨日のこと謝りたくてさ…」
「かめ太か?
何を謝るっていうんだ。
オイラは勝負に負けたんだぞ。」
「違うんだ!
おれ後悔してるんだ。
うさベエを起こさなかったこと。
うさベエを起こさなけりゃおれが勝てるって思ってさ。
魔がさしたんだ…ごめん。
正々堂々と勝負しなかった自分が恥ずかしい。
ホント…ごめん。」
「! かめ太…。
お前、そんなこと言うけどよ、
正々堂々と勝負してたらオレの方が勝ってただろう?
だからいいんだよ。
油断して昼寝した俺を起こさなかったお前は
正しいんだよ…。」
「うさベエ!
いつもみたいに俺のことのろまって馬鹿にしてくれよ。
おれ、うさベエにイジられるの…
けっこう好きだったんだよ。
馬鹿にされて悔しくって、
筋トレだって頑張るようになったんだから。
そのおかげで彼女だってできたんだから。
だからさ。
いつも通り上から目線なうさベエに戻ってくれよ。」
「ホントか?かめ太…
おめぇホント…優しいやつだな(泣)(泣)」
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うさベエは昨日からの悔し泣きと、
かめ太の慈しみあふれる言葉が嬉しくて
オイオイと泣き続けました。
そして、泣き止んだときには目が真っ赤になっていたそうな。
なんと、『ウサギの目はなぜ赤い?』
アナザーストーリーが出来ました。
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これって作る人によって全く違うものが出来るんですよね~。
創造力を使い、でもそれって自分自身の持ってる価値観や感覚みたいなものが、
知らず知らずに表現されるものなんじゃないかな。
あなたも「うさぎとカメ」実はこうだったっていうお話を考えてみませんか?
自分でも気づいていなかったあなたの価値観や感覚が
透けて見えるかも?!
感想やご意見などお気軽にどうぞ。
かならずを目を通させてもらってます。
今日もお読みいただきありがとうございました
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ではまたね。
see you〜!
