アンティークコーヒーミル その3 | 自家焙煎コーヒーのマウンテン  (MOUNTAIN)のブログ   ★マウンテン通信★

アンティークコーヒーミル その3

前回に続き、プジョーのミルについてです。

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同型のモデルの色違いが全員集合しました。整った形なので、
ズラッと横に並べてもさまになります。
フランス人コレクターのHPをみたことがありますが、この
モデルの色違いを相当持っていて、これがまたカラフル。
マウンテンもこれにはまだ及びません。

この中で、特に珍しいのは、右端のモデルです。

         CIMG0938-2.jpg

これは、“プジノックス”と呼ばれ、またの名を
ノン・オキシダイザブル・モデル、つまり「錆びないモデル」
という意味です。
ニッケルプレートの光沢感ある輝きとシンプルなフォルムは
現代のキッチンでもすんなりとスマートに収まるでしょう。
使われているのは、木材とニッケルメッキの鋼材、そしてヘッド
の部分はベークライトでできています。
ベークライトはプラスチックの前身で、アンティークの世界では
その専門分野もあるほど貴重なものです。

また、このモデルは接着剤を使用せず、すべてネジで組み立てられて
いますので、完全に分解することができ、常に清潔な状態を
保つことができます。

ちなみに、プジノックスにも後期モデルがあり、最初の写真
の右から3番目が後期モデルになります。
微妙に違うのがわかりますか?
なお、プジノックスにはプジョーのロゴマークは入っていません。
胴体の裏側に"Peujinox"と刻印があります。

次回は、プジョーのさらに古いミルをご紹介します。
お楽しみに。