年末になると世に出回るパックの「お鏡餅」

どのように製造しているか、気になってる方がいるかどうか知りませんが少しご紹介(^^)
まずは空のパックがこちら

空っぽのパックとフタですね。
まぁ……言ってしまうと、この中に餅を入れてフタをするだけなんですよね(^^;

↑こちらが餅を入れた状態です。
お店によって、手で入れたり機械で入れたりしますがどちらもそれなりに技術がいります。
空気が入っちゃうとそこからカビが生えたり、見た目も不恰好になりますからね。
そしてフタなんですがアップでお見せします。

フチに白い溝があるのがわかると思いますが、実はこの溝にはロウ(蝋)が流してあります。
餅を入れたパックのフチがちょうどこの溝にあたるように合わせるんですね。

そして、このように蒸気の熱でロウを溶かし、冷やして固めるとパックとフタがピッチリとくっつきます。
こうやって書いて説明するとすっごく簡単そうなんですが、それぞれの工程すべてにそれなりの技術を要します(^^;

↑特にこのような「三宝」のお鏡モチは段が多いので難しく……というかメンドクサイです。空気が入りやすいので(^^;
こんな感じでパック餅は作ってます(^^)
パック餅と裸の餅の違いですが、日持ちはパック餅のほうが断然長いです。
後々、切りやすいのもパック餅ですね(^^)
裸の餅はカッチンカッチンに固くなりますから(^^;
とてもそのまま包丁で切れる代物じゃないです。ノミとカナヅチで砕くか、水に数時間浸けて柔らかくして切るかですね。
その点、パック餅はまだ切りやすいです。
でもご年配の方や女性の方だと結構な力仕事になっちゃいますので、当店では購入頂いたパック餅を、年明けに持ってきていただくと小さく切るサービスをしています(^^)
お渡しは翌日になりますが是非ご利用くださいね~(^^)
年末に購入いただいたパック餅を夏頃に持ってこられるお客様もいますw
もちろん縁にはカビが生えたりしてるんですが、お餅はカビさえ切り落とせば食べれます(^^)
お味の方は保証しませんしオススメもしませんけどね……。
あ、お家でパック餅を切る場合は必ず軍手をしてくださいね。手が滑るととても危ないので。
パック餅の切り方はまた年明けにご紹介させていただきます(^^)
というこで、今日はパック餅の紹介でした!
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